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フランスへ行く前に高松へ2023.2

ターニングポイント

2022年12月、高松へ行きアートのワークショップに参加した。47都道府県の中で3つ行ったことない県があり、その中の1つが香川県だった。一泊の予定が帰りのフライトの欠航で2泊になり、2日目に朝から金毘羅宮へ行った。始発電車で電車に乗り車内で夜が開けた。1番上まで行き、着くやいなや扉が開いた話は前に書いたと思う。

2023年2月に再び高松を訪れた。少し長めに滞在して、3〜4泊した。このときなぜ高松へ行ったのか?再訪キャンペーンをやっていて前に泊まった宿にもう一度行くと一泊無料で泊まれたのもその理由の一つ。あとは前回行きたくなったけど時間が足りずいけなかった近くの島々へ行ってみるため。2月の四国は冬でまだ寒く、ホテルの部屋から見る空は雪がちらついていた。それでも昼間は好天に恵まれフェリーに乗ると瀬戸内の海は素晴らしく開放的。その緑がかったエメラルドブルーにすぐに虜になった。ちょうどフェリーに乗ると晴天で2月なのにポカポカと暖かかった。朝うどんを食べるのも忘れずに。印象的だったのは高松へ行くと、海外を旅している時と同じように人々が旅人に優しいことだった。カフェで隣に座った方とおしゃべりして、その後抜け道を案内してもらったり、男木島のカフェでは地元のことや都会から移住してきた話をきいたりした。この町では時間が違う流れ方をしているような印象だった。その後フランスへ行き、帰ってきた。一度訪れたくらいでは足りない2週間の滞在だったが、次回はパン屋さんで買い物したりレストランで注文するという、ちょっとした目標もある。いつ行くのかわからないけど近いうち。

そしていま、また呼ばれている感がある。週末に久しぶりに会った友人が香川出身だと初めて知り、善通寺へ行くといいよと言われたし、2週間ほど前には金毘羅宮のステッカーを前のクルマがつけて走っていた。はよいけ、のサイン。いつ行く?明日か明後日か、それとも来週か。

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