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2022/2/7~2/13の開運暦リトリート

こちらでは1週間の暦をベースに

どんな日々を過ごしたらいいか?
今日はどんな日にしようか?

など、なんでもない毎日でも
意味のある充実した1日にして
自分を大切にする日々を
過ごしていただきたい♡

さらに旧暦や二十四節気七十二候、
陰陽五行説、
ルナロジー®︎(月を使った開運法)
などから紐解き、
自分を見つめ直すリトリートとして
日々、活用いただける内容を
開運暦リトリートと題して
記事を書いています。


【開運暦リトリート】とは??

暦✖️セルフリトリートを掛け合わせた
オリジナルの暦読みです。
リトリートとは本来の自分に戻る時間。
セルフリトリートとは
自分自身で心と体と環境の観点から
様々な角度から向き合う
セルフコーチングのメソッド。

そこに、開運に繋がるプランニングを
様々な資料から追加しています。


【暦とは?】

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暦は、はるか遠い昔から、
月や日の移り変わりを知るために
用いられてきました。

暦という指標がなければ
何十年という先の見えない人生を
ひたすら生きる…
暦があることで1年の節目を感じたり、
季節を味わうこと、
自然の移り変わりを
感じることができるのです。

そこには陰陽五行説や、
旧暦、日の吉凶日などから
種まき(昔は農作業が主な仕事でした)
に適した日や土台作り、
休む日をなどを割り出しているのです。

先人たちが長い年月と経験の中から
導き出した英知の集結が暦なのです。

暦は占いではないので
当たる、当たらない、ではなく
何か行動や決断のためのきっかけ。

人生を豊かなものとするために
暦と上手に付き合うことで
運気を呼び込み、明るい未来に繋がる
行動ができるのです。

行動とは
動く事はもちろん休むことも
アクションです。
暦を味方にすることで、
自然のリズムに調和し、
ご自身の体をいたわる目安として
より上質な暮らしに繋がる。

そんな開運アクションとして参考に
していただけたらと思います。

私の開運プランニングとは
季節に合わせた食事をしたり
日常に暦をほんの少し
とりいれて行動をしたり
自然と調和すること。
食事は私達の体を作るもの。

だからこそ
旬のものをいただき
丁寧に過ごしたいと
思うようになりました。

二十四節気や七十二候など
旧暦をベースに季節の移り変わりを
楽しみ、様々な観点での
開運に繋がるプランニング(行動計画)を
お伝えしています。

旬の食材や、季節の行事、
神社やお寺の参拝に行くと良い日。

日本に古くから伝わる行事や伝統
そして体を作る栄養のお話。

さらには
春夏秋冬の季節の土用期間に
行うべきことや、
やってはいけないこと
土用期間の腸活についてなど
色々な観点からのお話を絡めて
お伝えしていきます。


まずは暦を味方に
自分を大切に日々を過ごすこと。

それにより人生を楽しく、
自然と調和しながら自分にも
地球にも優しい日常を
過ごしていただく計画
(プランニング)として
どうぞご参考にしてください。


《1/31〜2/9は十方暮期間中》

【十方暮れ】〜じっぽうぐれ〜

甲申(きのえさる)の日から
癸巳(みずのとみ)の日までの
10日間のことをいう。

この間は天地陰陽の気が和合しないで、
十方の気がふさがり、
何事の相談もまとまりにくく、
万事に凶であるという。

十方暮のあいだは天地八方不和で
和合、相談、旅行に凶ともいわれ、
さらに追い打ちをかけるように
十方を途方(とほう)と
読み替え「途方に暮れる」
と記されたりもしました。

この日から10日間は

●新しく何かを始める
●入籍や結婚など婚姻関係
●相談事
●訴訟
●旅行
●引っ越し 

など、さまざまなことが
よくない期間とされています。


《2022/2/7月曜日》
▶︎手放しの日
のぞく・張・十方暮期間中

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【のぞく(除)】
吉日
障害を取り除く日。

[吉]
不浄をはらい取り除くという日。

掃除・医師の治療・種まきは吉。

[凶]
ただし、婚礼・旅行・金貸しは凶。


【張】ちょう

婚礼、新築、就職、
神仏への祈願などの慶事に吉。
開業・取引事や新規事業を始めるのにも吉。
衣類裁ちには凶とする。

大吉: 種まき、養蚕

吉:  婚礼、就職、神仏祈願、新築、
    開業、事業の拡張、見合い、
    祝宴、和合事など
凶:  衣類裁断、樹木を切るなど

《まとめ》
以上のことからこの日は
週の始まりと言うことで
お片づけをしたりお掃除をしたり
スペースを空ける日にすると良いと思います。
おうちの中、仕事場だけでなく
心のスペースをあけるのも良いでしょう。
モヤモヤしていたり、何か不安なことがあったり、
背負ってきたものを軽やかに手放せる時。
自分の心と体と向き合い
手放せることは小さなことでもいいので
手放してみて。
ヒビが入った食器やマグカップ、
もう必要ない思い出の品など。
日常ですぐできることでOK.

手放してみると、
『なんだ、手放してみたら
こんなに簡単なことだったのか』

と新たな気づきが生まれるかもしれません。
不要な過去を捨てるのにも良いです。

過去は変えられないと言いますが
過去は二度とやってくることがない
記憶と記録でしかないのです。

その解釈を変えることで
 自由に捉えることができますよ。

自分のこれからの幸せな未来にとって
必要な過去と邪魔する過去を分別して
過去の清算をしてしまいましょう。

過去の清算はセルフリトリートの
ワークの中でも行うことができます。

治療始めも良いので、
歯医者さんや健康診断、
人間ドックなどのお申し込みもよき。
心配なことは、今、
自分ができる行動を少しづつ行なって、
不安を手放していきましょう。


《ご利益フード》
◉ ふきのとう

春の山菜です。
苦味がありますがそれも楽しめます。
初めて食べると苦味が勝りますが
何度か食べているうちに
春には欠かせない味となります。
ふきのとうは、
「若返りのビタミン」
とも呼ばれ老化防止に働くビタミンE、
骨や歯を形成するのに役立つ
カルシウムやビタミンK、マグネシウム、
貧血予防・改善に働く鉄や葉酸、
さらに余分なナトリウムを排出し、
血圧を正常に保つカリウムなど、
さまざまな効果が期待できます。
また、特有の香りは「フキノリド」
と呼ばれる成分で、
胃腸の働きをよくしてくれます。
独特の苦みは
ポリフェノール類によるもので、
新陳代謝を活発にし、
食欲増進や、消化促進にもつながります。


《2022/2/8火曜日》
▶︎お稽古始めの日
こと始め・針供養・みつ・翼・大みゃう・
上弦の月(牡牛座)・十方暮期間中

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【こと始め】

古くから、2月8日と12月8日は、
事を始めたり納めたりする
「事八日(ことようか)」と呼ばれ、
様々な行事が行われてきました。
その代表的な行事が針供養とされています。

この事八日の2日間は、
「事始め・事納め」とも言われ、
神様をお祭りする日でもあります。

実はこの2月8日と12月8日は、
神様を迎える行事と捉えるのか、
人々の日常生活の期間と捉えるのかで、
事始めの日と事納めの日が逆転するのです。


神様を迎える行事期間と捉えた場合
《12月8日が事始め、2月8日が事納め》

神様をお迎えするための準備を
スタートさせるのが12月8日で、ここから
正月行事のための準備をします。
大掃除、門松を準備など。
その後、正月を経て、
それらの後片付けも含め
すべてを納める日を2月8日とし、
事納めとします。


《2月8日が事始め、12月8日が事納めの場合》

神様をお迎えする行事が終わったら、
人々の日常生活がスタートします。
それが2月8日です。

神様を迎える行事の最終日が、
人の日常生活が始まる初日となります。

旧暦の2月8日は、
草木が芽吹く春を迎えるべく、
農作業が開始される時期でした。

人々の暮らしが
いよいよ本格的に始動する2月8日は、
人にとっての事始めの日となったのです。

12月8日が巡ってくると、
年神様をお迎えする行事の準備を始めます。
人の日常生活を納める最終日が、
神様を迎える行事の初日となります。

針供養は、日頃から使っている針を
供養して奉る日であり、
裁縫の腕があがるように祈る日でもあります。


【針供養】

針供養とは、
日頃から使用している針に対して
感謝の気持ちを示し、
針を供養して奉る日のことを言います。

針仕事が当たり前の時代であっても、
その日に限っては裁縫を控え、
曲がってしまった針や
折れてしまった針に感謝して
供養していました。
また同時に、裁縫の腕があがるように、
祈る日でもありました。

服飾に関わる企業や、
和裁や洋裁の教育機関などでは、
現在も針供養の風習を
大切にしているそうです。

【みつ(満)】
吉日
全てが満ち溢れる日。

[吉]

万物満ち溢れる日ですが、
何事も控えめが良し。

新規事・旅行・婚礼・種まき・
移転・お祝い事には大吉。

[凶]

土木工事・動土・針灸は凶。


【翼】よく
土木や建築関係、農耕関係に吉
その他のお祝い事や祭り事など
公事には用いない

吉: 種まき、耕作始め、樹木の植え替え、
   農耕全般、草刈り、建築、土木、
   出張、旅行など
凶: 高所での仕事、入学試験、
   掛け合い事
   万事に用心が必要な日。

公の行事、祝い事、祭り事には
用いない婚礼は離婚となる


【上弦の月】

上弦の月の時は
・行動を起こすのに最適な時期

・判断力が冴え、決断力が高まる時期

・エネルギーを吸収して蓄える時期

満月へ向かう、ちょうど半分の頃の月で
新月から満月への流れからの中で
最も勢いのある時期です。

物事を拡大させ、
スピードものっている頃。
未来に向かって、
どんどん拡大させいくことに適した月です。
新月に立てた目標を達成させるために、
大きくする方向で、改善をしていく
タイミングにぴったり。

守りではなく、攻め。

物事をスピーディに展開させていくために、
どうすべきなのか考えるときです。

上弦の月のタイミングは
「満ちていく月」
満ちる月は、吸収していく時期なのです。

満ちていくタイミングなので、
削減すること、
縮小させることには適しません。

拡大する・推し進める・吸収する

ポジティブな
エネルギーをチャージできる時。

新月に立てた目標を
行動にうつしたり
新しいことに
チャレンジしていくことが大切です。


《まとめ》
以上のことからこの日は
何か気になっていたことや、
趣味、習い事を始めるのに
とても良い日。
プライベートに関する習い事でも、
お仕事に関することでもなんでもいいので、

『ワクワクして、行動したい!やってみたい!』
と思えることをスタートしたり、
無中で熱中できることなどを始めてみてね。
本を買ったりでも
YouTubeで学ぶでもなんでもOK.

この日のアクションが
皆様にとってより良い方向へ
向かうきっかけとなること願っています。

《ご利益フード》
◉ あんこう

その姿からは想像できない美味しさです。
そして捨てるところがないと言われるほど
全部の部位が楽しめてしまう魚なのです。

あんこうは部位によって
含まれる栄養素が異なります。
身は高タンパク質で低カロリー。
ゼラチン質の皮とヒレには
コラーゲンが多く含まれています。

特に栄養価が高いのは、
あん肝とも呼ばれる肝臓です。
エサの少ない深海に住んでいるあんこうは、
栄養を肝臓に蓄える性質があります。
あん肝にはビタミンA(レチノール)
やビタミンDなどの脂溶性ビタミン、
EPAやDHAなどの不飽和脂肪酸が豊富です。
特にビタミンAは全食品の中でも
トップクラスの含有量を誇ります。

この日はぜひ
あんこう鍋であったまってくださいね。

《2022/2/9水曜日》
▶︎お金の日
巳の日・天一天上・たいら・軫・十方暮期間中

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【巳の日】〜みのひ〜

巳の日は縁起がよく、
特に金運が向上する日といわれます。

『巳』とはヘビの日。

ヘビ(蛇)は弁財天のお使い
と言われます。

※弁財天は「七福神」
の一員で豊穣や繁栄など
金運アップが期待できる仏様(神様)

この事からこの日に財布を新調したり、
弁財天にお参りしたり、
銭洗弁天でお金を洗うと、
金運や財運のご利益があるとされています。

自己表現に繋がること
習い事、芸事などのスタートに

また弁財天様は
お水とも縁が深いので
水回りのお掃除どこか1箇所で
いいので行うと良いです。

【天一天上】〜てんいちてんじょう〜

天一天上の16日間は方角などを気にせず、
全てのおいて良い期間になっています。
この時期にやると良いことは
以下のような出来事になります。
* 引っ越し
* 旅行
* 休暇
* 外出
* 家の掃除
* 宝くじ
引っ越しや旅行は、方角が大きく変わりますが、
この時期はどの角度に移動しても
良いことが起こります。
外出・休暇をする場合も同様、
方角を気にする必要がありません。
宝くじは好きな方角を決めて、
そこにある宝くじ売り場で
買うのが良いとされています。
 
天一神が天上にいる間、
他の神様は地上に
降りられている時期になります。
その中に「日遊神(にちゆうしん)」
がおられるので、
この時期に掃除をすることで、
運気がガラッと変わる時期でもあるのです。


【たいら(平)】
吉日
物事が平らかになる日。

[吉]

平の意味のとおりに、
物事が平等円満に成立する日。

婚礼は大吉。
旅行その他のお祝い事は吉。

[凶]

川溝堀り・土を掘ったり、
埋めたりする動土は凶で、

犯せば災いありとされます。

【軫】しん

旅行や出張、芸事の習い始め、
婚礼、開店、開業、新規事業などなど、
新しいことに用いて吉とする。

吉: 婚礼、棟上げ、不動産売買、
   神仏祭祀、地鎮祭、落成式、
   建築、祝い事、万事新規の事
凶: 衣類裁断、衣類の着初め、旅行
   衣類を裁断すると火難に遭う


《まとめ》
以上のことからこの日は
水回りのお掃除をして金運アップを願い、
弁財天様へ行くとよき。
少し遠出ができる方は遠方に行くのも良いです。
宝くじの購入などは、
九星気学でご自身の良い方角に合わせて
購入して、楽しむのもありですね。
最近では
「バレンタイン宝くじ」
なんてものもあるので、ワクワク楽しみながら
購入するのも楽しそうですね。
何事も楽しみながら行うことが大事なのです。

《ご利益フード》
◉蕨(わらび)

春の日差しとともに収穫される山菜です。
その姿から
「大地の精霊の手」
だと考えられていた時代もありました。
茹でて鰹節と醤油をかけていただくと
春の香りが満喫できます。

わらびには葉酸とビタミンB2が
多く含まれており、
ビタミンEやカリウム、
食物繊維なども含まれています。
ビタミンB2は体内で
炭水化物、脂質、たんぱく質の
三大栄養素の代謝を促進します。
特に脂質の分解を促進するため
ダイエットに効果的で、
かつ過酸化脂質を除去することで
生活習慣病を改善する作用があります。

わらびの栄養素は
アク抜きをするとかなり
減少してしまいますが、
アク抜きをしないで食べると
中毒症状を起こす可能性があります。
そのため、わらびの栄養を
余すことなく摂取するには
乾燥わらびがおすすめです。

《2022/2/10木曜日》
▶︎始まりの日、食の日
初午・一粒万倍日・さだん・角・神よし日

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【初午】〜はつうま〜

初午とは、一般的に、初午の日に
行われるお祭りや風習をさします。

初午ということばは、
2月最初の「午(うま)の日」
からきています。
和銅4年(711年)2月初午の日に
稲荷大神が稲荷山に鎮座した
ゆかりの日なので、その年の
2月最初の午の日を初午と呼びます。
初午の日にちは、
その年ごとに変わります。

初午には、全国各地の稲荷神社で
「初午祭」というお祭りが行われます。

稲荷神社に祀られている穀物の神様が
初午に降臨したとされることから、
初午に稲荷神社を参り、
五穀豊穣を祈るようになりました。


稲荷神社の「稲荷」は「稲生り」
に由来するとされ、「おいなりさん」
と親しみをもって呼ばれています。


【一粒万倍日】〜いちりゅうまんばいび〜

「一粒の籾(もみ)が万倍にも実り、
立派な稲穂になる」
という意味があります。

そのため、一粒万倍日は、
何事を始めるにも良い日とされています。

長く継続したいことを始める日
お金を増やしたい方や、
会社や事業を大きく発展させたい方、
幸せな結婚生活を長く続かせたい方などに、
選ばれている吉日です。

【さだん(定)】
小吉日
善悪が定まってとどまる日。

[吉]

物事が定まる日とされ、
建築・回転・開業・売買
縁談・結納など
約束事や結婚のお祝い事
移転・種まきにも吉。

[凶]

訴訟・旅行・動土には凶。


【角】かく

飾り事に良いとされ、
婚礼、開店、開業、棟上げ等の祝い事、
神事/仏事の祭り事、新規事業など
一般に吉とされます。

吉: 衣類裁断、着初め、棟上げ、建築、
  普請造作、柱立て、井戸掘り、酒造り、
  婚礼、開店、神仏祭祀、新しい事を始めるなど
凶: 葬式、納骨


《まとめ》
以上のことからこの日は
お稲荷様に参拝に行かれるととても良い日です。
近所の稲荷神社でも、地域で有名なお稲荷様
お時間があれば
京都伏見稲荷、笠間稲荷など
有名な稲荷神社に旅行がてら行ってみるのも良き。

食のことを考えるのにも良い日。
食に関わることを考えたり、
何か始めたりするととても良い日です。
自分の食生活を見返してみたり、
これから目指したい食生活について
考えるのにも良い日。
アプリなどでご自身の食事の
栄養バランス入力や
お食事のジャーナリングを
スタートするのにも良いですね。

私が行なっている
DNA解析や腸内フローラ解析などを行うと
ご自身の食生活の根本解決にもなりますので
おすすめです。

https://peraichi.com/landing_pages/view/ryokoodakuradnakit


《ご利益フード》
◉ 金目鯛

昔から縁起物の魚として大切に食されてきました。
一番美味しくなるのはこの時期です。
お刺身も良いですがなんといっても
煮付けがおいしい。
その汁をご飯にかけるだけでも
箸が止まらなくなるおいしさです。

キンメダイにはオメガ3脂肪酸である
DHA(ドコサヘキサエン酸)
は脳の働きを活性化し、
EPA(エイコサペンタエン 酸)は
血液をサラサラにする働きがある
と言われています。
白身の魚で、脂肪分や
コレステロールの量に対して
タンパク質が多く、
消化もしやすいので、
胃腸にも優しい重要なタンパク源です。

キンメダイは
妊婦さんは注意が必要です。
微量の水銀が含まれているため、
厚生労働省が
「妊婦が摂食量を注意すべき魚介類」
の一つとしていますので
ご注意くださいね。


《2022/2/11金曜日》
▶︎優しく過ごす日
建国記念日・不成就日・とる・亢

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【建国記念日】

建国記念日とは、国家の基礎が
確立したことを祝う日です。
日本の建国記念日は、
正式には「建国記念の日」と呼ばれ、
2月11日が日本の建国記念日として
制定されています。
建国記念日の行事としては、
全国各地の神社仏閣で
実施される奉祝式典が代表的です。

建国記念日の由来は
神武天皇の即位日である紀元節に
由来しています。

現在の法律の文章やカレンダーなどは
「建国記念の日」
表記で統一されていることが特徴です。

「建国記念の日」と
「建国記念日」
にはどのような違いがあるのでしょうか?

「建国記念の日」と表記される理由は、
古事記や日本書紀に登場する
『神武天皇の存在』について、
学術的な確証がないためです。

古事記の成立年は712年、
日本書紀の成立年は720年
とされており、
成立年より1000年以上も昔の
神武天皇即位については
真偽が不明とされています。

日本には古事記よりも前に成立した
歴史書が存在しないため、
史実として紀元前660年2月11日に
神武天皇が即位したかどうかを
明らかにはできない、
という背景があるそうですよ。


「建国記念日」は世界的に、
建国した史実上の日を祝う記念日
として制定されています。

一方、日本では2月11日が
建国した史実上の日であるか
明確ではないため、
日本が建国されたことを祝う趣旨として
「建国記念の日」
と呼ぶようになりました。

このように暦から歴史を調べると
私達が今当たり前のように
祝日になっている事柄にも
たくさんの歴史が詰まっているんだなぁと
改めて勉強になります。

日本という国に産まれ
今この国で生活していることに
改めて感謝をしたい日ですね。

【不成就日】

この日は

「何事も成就しない日、悪い結果だけを招く日」
という意味があります。
凶日となっており、
なにかを始めるには適さない日といわれています。


【とる(執)】
小吉日
執行し促す日。

[吉]

万物を裁決する日とされ、
神仏を祀ること・
婚礼その他のお祝い事
・五穀の取り入れ
井戸掘り・増改築に吉。

[凶]

旅行・財産管理・金銭の出し入れ、
持ち出しは凶。


【亢】こう

婚姻・芸事、習い事の初めなど、
物事の始めに吉、
農業関係の種まきや収穫にも吉とされます。

吉: 結納、婚礼、種まき、取り入れ、
   衣類仕立て、習い事始め、贈り物、
   友人に会う、物品購入など
凶: 普請、建築、造作、不動産売買、
   移転、旅行


《まとめ》
以上のことからこの日は
まったりゆったりやさしい気持ちで
過ごす日にしてみてください。
不平、不満、不安など
色々な感情があると思いますが、
今日はこの日本という国について
改めて考えてみる日に
してみてはいかがでしょうか?
海外に行ったことがある方や、
海外で暮らしたことがある方は
日本の良さを改めて知ることができた。

という経験があるかと思います。
今の当たり前は当たり前にあったわけでなく、
先人の方の知恵と努力の結晶です。
そのことを改めて見つめ直し、
この国に生まれた感謝について考えてみる、

1年に1回くらいはそんな日があっても
良いのではないでしょうか?
慌ただしい日常の中で、
いちどゆっくり立ち止まって
感謝について考えてみる。
感謝について考えると、
愛やエネルギーが増して
幸せの感度が上がってきますよ。

物事がうまくいかない時は
焦ったりイライラしてしまう時。
不安になっている時と言うのはすべて
感謝を忘れている状況です。
今感謝できることを見つけて
そこに意識をフォーカスしてみましょう。
何か物事を行う日でも
50%できたらOKという日に。

《ご利益フード》
◉ 卵

自然界の春は冬から春にかけての今です。
卵の黄色は日本人にとって
おめでたい色そのものです。
今日は味だけでなく色も楽しんでください。

卵は食物繊維とビタミンC以外の栄養素を
全て含んでおり、その栄養価の高さから
「完全栄養食品」
と呼ばれるほど理想的な食品です。

栄養成分に着目すると
炭水化物はあまり含まれていませんが、
たんぱく質や脂質をほどよく含み、
さらにビタミンや
ミネラルを豊富なのが特徴です。

卵黄1つあたり20gとすると、
含まれている主な栄養成分は次のとおり。
・たんぱく質:3.3g
・脂質:6.9g
・ビタミンA:140μg
・ビタミンB2:0.09mg
・ビタミンB6:0.06mg
・ビタミンB12:0.7μg
・ビタミンD:2.4μg
・ビタミンE:0.9mg
・カルシウム:28mg
・マグネシウム:2mg
・リン:110mg
・鉄:1.0mg
・亜鉛:0.7mg
・葉酸:30μg

卵…凄すぎです♡


《2022/2/12土曜日》
▶︎見直しの日
やぶる・氐

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【破(やぶる)】
凶日

物事を突き破る日。

[吉]

この日は破(やぶる)の意味で、
物事を突き破る日とされます。

従って、訴訟や談判事には吉。

[凶・大凶]

神仏の祭祀は凶。婚礼・お祝い事は大凶。



【氐】てい

新築・改築などの建築関係や旅行、
農業関係や酒造に吉だが
その他のことには凶とする。
結婚や開店、開業にも吉とされる。


吉: 婚礼、見合い、農耕全般、
   新改築、酒造り、移転、開店、
   新しい事を始めるなど
凶: 衣類の着初め、大きな事、
   水に近づくこと

《まとめ》
以上のことからこの日は見直しの日に。
家計や計画、仕事のプランなど
見直してみましょう。

お金の見直しはサブスクなど
不要なものはないか?
仕事の計画はスケジュール調整や
見落としがないか、
しっかりと確認してみてね。
一度計画したプランを練り直すのにも良き。

重要なのはスケジュールなどに無理がないか、
その計画は自分のありたい自分に沿っているか?

手帳や家計簿、経理など
しっかり見直してみましょう。

私は価値観を反映できる手帳&秘書
ビューティーライフダイアリー
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を愛用しています。

人生は時間の積み重ね。
時間=スケジュールを制して
人生を豊かに楽しく過ごしてみてね。


《ご利益フード》
◉ 白魚

春の風物詩の美しい小魚です。
漁では無数の白魚が水揚げされます。

主な成分としては、

タンパク質、脂質、ビタミンA(レチノール)
、ビタミンB群
(ビタミンB1、ビタミンB2、
ビタミンB6、ビタミンB12、
葉酸、ナイアシン、パントテン酸)
、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、
ナトリウム、カリウム、マグネシウム
、カルシウム、マンガン、リン、
鉄、銅、亜鉛などを含みます。
カルシウム不足解消には必須ですね。


ところで
たくさんの白魚の数を確認する方法があります。
それは重さから割り出す方法です。
多少の個体差があっても
1匹ずつの重さはさほど変わらないため
確認が可能なのです。

なんの話かというと、
欲しい数字には工夫すれば
様々な道筋でたどり着ける良い例、
ということです。

ご自身の欲しい時間は
工夫することで作れるのかもしれません。


《2022/2/13 日曜日》
▶︎無理をしない日
あやぶ・房

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【あやぶ(危)】
凶日
物事を危惧する日。

[吉]

お祝い事や、祭礼は吉とされています。

万事控えめが大切。

[凶]

この日は何事も危険を伴う日とされ、
注意が必要です。

特に旅行・登山・開店・開業は凶。



【房】ぼう

祝い事全般に吉。
契約事や結婚、移転、開店、開業にも吉です。
しかし、奢りや不遜な態度は
避けるのが良いとされます。

吉: 婚礼、神事など祝い事全般。
   旅行、造作、棟上げ、柱立て、
   衣類裁断、移転、新しい事を始めるなど
凶: 訴訟、不倫など
   
驕りや不遜は禁物の日。


《まとめ》
以上のことからこの日は
無理をしない日にしてください。
出かける際は
細心の注意を心がけて、
事故や怪我に注意して
アンテナを張ってくださいね。

そして傲慢な態度は禁物。
親しき中にも礼儀あり。
礼儀や、謙虚な気持ちを忘れずに。
幸せはいつだって身近に、近くにあることを
感じることができる日かもしれません。

目に見えることばかりで判断せず、
目に見えない領域のことも考えてみてください。
これからやってくる未来と言う時間は
今は目に見えない領域ですよね。

これから来る変化に備えるためにも
数字というものに
どんな意味を見出せるのか?
目に見えないけど確かに存在する数字や数値に
対してどう感じるのか?

その数字が意味するものはなんなのか??
ぜひ考えてみてくださいね。
まだ見ぬ未来はいつだって
今ここから始まるのです。

《ご利益フード》
◉ ヤリイカ

新鮮な烏賊は味が透明で透き通っています。
そしてキュンキュンと鳴くことがあります。
それを昔の人は春を呼ぶ声だと感じたそうです。
自然の恵みに感謝して
旬を美味しくいただきましょう。

イカは、
高タンパク質かつ低脂質な食材で、
成長期の子どもはもちろん
筋肉をつけたいひとや
ダイエットをしたいひとにもおすすめです。
ほかにも、抗酸化作用のある
ビタミンEや冷えや肩こりによいとされる
ナイアシンが豊富で、
アンチエイジングが期待できる亜鉛、
美肌効果の期待できるコラーゲン、
さらにはビタミンDを除く
すべてのビタミンがバランスよく
含まれています。

タウリンも含み、
筋肉の疲労回復や運動機能の向上などの
見込みがあるといわれています。
また、肝臓の機能を正常化し、
コレステロール値を下げる効能もあり、
なにかと疲れを溜めがちな現代人には
うれしい栄養素です。

「タウリン1000mg」は
生のイカなら約1/3杯ほど食べると
摂取できます。


《二十四節気と七十二候》


日本には1年を24と72の季節に分け、
四季よりも細やかな
それぞれに美しい名前がつけられた
◆二十四の気という季節
〜にじゅうしせっき〜

◆七十二もの候という季節
〜ななじゅうにそうろう〜
があります。

旧暦をもとに暮らしていた時代には、
人はそうした季節の移ろいを
細やかに感じ取って生活していました。
旬のものをいただき、
季節それぞれの風物詩を楽しみ
折々の祭りや行事に願いを込めてきました。
自然の流れによりそう旧暦のある暮らしは
今の時代にも大切なもの、
人の身も心も
豊かにしてくれるものに満ちています。

季節ごとの鳥や虫、植物、天候などの様子が
72の時候の名前になっており、
約5日ごとの自然の変化を知ることで、
きめ細かな季節の移り変わりを
感じることができます。

《2/4〜2/8まで〜東風解凍〜》

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【東風解凍】
〜はるかぜこおりをとく〜
日本では
〜とうふうこおりをとく〜
とも読むそうです。

暖かい春風が吹き、
川や池、湖などの氷が解け始めるころ。

東風は春風という意味で、
中国で古くから親しまれる
陰陽五行説において
東が春を表すことからきています。
春の始まりを知らせる
七十二候の第一候目です。

旧暦では「立春」を迎え、
新たな一年の始まる時。
この時期に禅寺では
「立春大吉」
と書いたお札を張る習慣があります。
文字がすべて
左右対称になっているので、
鬼が入ってきて振り返った時に
勘違いして引き返してしまう
というもので、
厄除けとして張るようになったそうですよ。

今日は暦も皆様のスタートを
応援して、寄り添ってくれる日。
新たな気持ちで
リフレッシュしたスタートを切りましょう♡

【2/4〜2/8開運アクション】

▶︎ふきのとうを食す

まだ寒い時期に雪解けの土の中から
顔を覗かせるきのとうは、
「春一番の山菜」
として知られていて、
ふきの花茎の部分のことです。
若い女に蓄えられたエネルギーが、
独特の香りや苦味となり、
冬の間にこわばっていた体を
目覚めさせ新陳代謝を促します。
蕾が硬く葉が開いていないものを
選ぶのがコツ。

▶︎シラウオを食す

シラウオは、
体長が5センチから10センチで細い魚です。
一年を通して小さいうちから食用として
捕獲されるので、時期によっては
小さめのものが出回っていることもあります。
新鮮なほど透明度が高く、
死後の時間の経過とともに
白っぽくなってくることから、
シラウオと名前が呼ばれるようになりました。
旬の時期は1,2月の川へ登るころ。
千葉県のちりめんも有名ですね。


▶︎初午
立春を過ぎた2月の最初の午の日を
「初午(はつうま)」といい、
稲荷神様を祀る行事として
行われています。
稲荷神様をお迎えして、
その年の豊作を祈願していたということ。
現代でもこの名残が各所で残っていて、
一番有名なものは京都の「伏見稲荷大社」。
毎年初午の日には、初午大祭が行われます。
商売繁盛・家内安全を祈願するために
多くの人が訪れるのです。
この日は参拝者に「験の杉(しるしのすぎ)」が授与され、持ち帰って庭に植えて根付けば、願い事が叶うといわれています。
ほかの全国の稲荷神様でも、
この日はお祭りや縁日が開かれるのです。

▶︎初午の日にお稲荷さんを食す
稲荷といえば「おいなりさん」
を思い浮かべる人も多いと思いますが、
初午の日には「初午いなり」
といっていなり寿司を食べる
という風習もあります。


▶︎立春の日に和菓子を食す
「立春の日の朝に作られた生菓子を、
その日のうちに食べると縁起が良い」
とされているので、
和菓子屋さんに行って
生菓子を買ってきましょう。
作っても良き。
「桜餅」や「うぐいす餅」
がこの時期にはピッタリです。

和菓子とともに
「若水」で淹れたお茶を用意できれば、
さらに運気アップの効果が期待できます。

旧暦では一年の始まり
とされている時期なので、
ゆっくりと季節を味わうとともに、
この一年への目標を考える時間を
持ってみましょう。

気持ちも新たに「がんばるぞ!」
と気合いを入れつつ、
一年の福を願って和菓子とお茶を
ありがたい気持ちを持って
いただくことで、
運気がアップしていくのです。
旬のモノはその時期に
一番力があるものなので、
運気アップには欠かせませんね♡


《2/9〜2/13まで〜黄鶯睍睆〜》

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【黄鶯睍睆】
〜うぐいすなく〜

「ホーホケキョ」と、
ウグイスが馴染みのある美しい鳴き声で、
春の到来を告げる頃。
その年の一番初めに聞くウグイスの声を
「初音(はつね)」といいます。

この時期に聞くウグイスの鳴き声は、
「ホーホケキョ」ではないそうです。

最後まできれいに「ホーホケキョ」
と鳴くようになるのはもう少し先で、
この時期には
「ホーホケッ」で止まったりと、
上手く鳴くことが出来ません。

この鳴き方は
「ぐぜり鳴き」と呼ばれる状態であり、
練習の段階。
春に向けて何度も練習をすることで、
キレイな「ホーホケキョ」
と鳴くことが出来るようになるのです。
ウグイスが鳴きはじめる頃には、
毎年注意してよく聴いてみてください。

当たり前に聞いていることは
実は練習を重ねて成り立っているのだ
と改めて鶯からも学びを得ました。

【2/9〜2/13開運アクション】

▶︎旬のさやえんどうを食す

緑鮮やかで爽やかな味わいが
春の味覚にふさわしい、さやえんどう。
さやごと食べられる味には
ビタミンCやカロテンが多く含まれる
緑黄色野菜です。
うぐいす餅を食べるのも良いですね。

さやえんどうは古代ギリシャ、
ローマ時代からある歴史の長い野菜。
日本で野菜として人々に
栽培され始めたのは、江戸時代からです。

明治時代に入り、さまざまな品種が
入ってくるようになったことが
きっかけで全国に流通するようになりました。
さやえんどうは、
さやのまま食べることができる
「さやえんどう」
のほか、中の実だけを
「グリーンピース」と呼んだり、
みつ豆や大福などに使われる完熟実の
「えんどう」など
成長過程によって名前や
用途が変わったりもします。

現在では関東地方で
「絹さやえんどう」が、
関西地方で
「おおさやえんどう」や
「グリーンピース」が主流です。
スーパーなどでは
一年中購入することができる
さやえんどうですが、
4月から6月がおいしい時期とされています。
この時期はさやえんどうの旬の時期になるので、
ほかの時期に比べて栄養価も高く、
甘みも強いのです。

旬の野菜であるさやえんどうを食べることで、
身体を整えることが出来ます。


▶︎旬のニシンを食す
春告げ魚とも言われるニシン。
国内に出回っている鮮魚のうち、
90パーセント以上が北海道で獲れたもの。
ニシンの加工品は輸入されている物がほとんどで、
国産のものは高価なものとされています。
また「数の子」や「白子」
は、ニシンからできているのです。

数の子は子孫繁栄の縁起物でもあります。
数の子を取り入れることで、子宝への想いが叶いやすくなるのです。


▶︎梅の開花を楽しむ

ウメは「万葉集」に多く登場していることから、
奈良時代にはすでに
日本に入って来ていたと考えられますが、
正確な時期は不明だそうです。
江戸時代以降には品種改良が進んだこともあり、
品種は花ウメとして約400種類・
実ウメとして約100種類あるといわれています。
「花ウメ」とは、
花を楽しむための観賞用のウメで、
「実ウメ」とは実を食べるためのウメのこと。

ウメの開花時期は1月から3月で、
最盛期が2月になります。

江戸時代以降から花見といえば桜ですが、
それ以前では花見といえば
ウメの花を指していたのです。

菅原道真もウメを愛していたというのは
有名な話で、
「東風吹かば にほひをこせよ 
梅の花主なしとて 春な忘るな」
という歌も詠んでいます。
また学問の神天神のシンボルとしても
使われているのです。
日本では松竹梅とされて、
おめでたいものとして
扱われることが少なくありません。
ウメの実に関しては、
梅干しや梅酒のほか、
ジュースやジャムなどに使われます。


▶︎「建国記念の日」について考える
「建国記念の日」とは、
「建国をしのび、
国を愛する心を養う日」とされています。
この「建国記念の日」ですが、
「なぜ建国記念日ではないのか?」
と疑問を持ったことがありませんか?

実は2月11日は
日本が建国された日ではないのです。
「日本が建国された日」
を祝っているのではなく、
「日本という国が建国されたこと
自体を祝っている」
ということ。

ちょっとのニュアンスの違いが
日本の繊細さを表していますよね。
さかのぼっていくと、
「日本書紀」
に書かれていることにたどり着きます。

日本の初代天皇と言われている
「神武天皇が即位した日」
を表す「紀元節」と呼ばれていたのが、
2月11日なのです。
しかしこの「紀元節」は戦後まもなく、
GHQの意向によって
廃止されることになってしまいました。
その後政府が国会を通して制定したのが、
「建国記念の日」ということになったそうです。

これは国民にアンケートを取った結果、
「建国を記念する日」
を望んでいることが
多いことが分かったからで、
当時の政府が世論を反映した
ということがいえます。

当時は
「日本の起源がハッキリと
分かっていないのだから」
という反対意見もあったため、
多くの議論がされて決まったものなのです。

私たちもしっかり歴史を学び
自分の意見や意思を持つこと。
この先、とても大事なことだと思いました。


暦を通して五感で
目いっぱい季節や行事を感じることが、
開運に繋がっていくといえます。
旬のモノはその時期に一番力があるものなので、
運気アップには欠かせませんね。

《最後に》

私の開運アクションとは
季節に合わせた食事をしたり
日常にほんの少し暦を
とりいれて自然と調和することです。

それにより日々を
丁寧に過ごすことができ
自分を大切にすることに繋がると
思うのです。

『自然や暦を味方に
季節を感じ、食事も丁寧に味わう』

そうすると自然や日々の豊かさを
改めて感じることができ
感謝の気持ちが生まれます。

そんな生活をちょこっと取り入れ
丁寧な日常の参考にしてみてください。
こちらの記事をベースに
Instagramでは毎日のお日柄を更新しています。
https://www.instagram.com/ryokotsunowa0502koyomi/


さらにこの暦に合わせた
私のリアルな日常のアクションプランなどはこちらで更新中

https://www.instagram.com/ryokoodakura/


暦を味方に
自分を大切にする丁寧な日常を♡


《参考文献》

・自分と丁寧に向き合う週末セルフリトリート: 日常から離れて心と体をリセットする31のワーク/長谷川エレナ朋美による本

・令和4年神宮館高島暦

・日本の七十二候を楽しむ: 旧暦のある暮らし
/白井明大による本

・パワーハウスのつくり方: 1年365日、あなたに代わって運を育てる Keiko的、月星座ライフのすすめ/Keikoによる本

・パワーウィッシュノート 2021: 2021.3/29 天秤座満月―2022.3/18 乙女座満月/Keikoによる本

・ビューティーライフダイアリー/長谷川エレナ朋美プロデュース

・365日のご利益大全/藤本宏人による本

・暦生活サイト

・micane(ミカネ)サイト

・株式会社キレイゴト /ひさとみゆりか(暦社長)制作暦シート

・ユミリー開運風水ダイアリー


ありがとうございます。 世の中のたくさんの方々の笑顔のモトになれるよう一生懸命頑張ります(╹◡╹)