なおざり? おざなり?
「核のごみ」の最終処分場選定に関する新聞を読んでいたところこんな文が出てきました。
市民から信頼される科学的検討をなおざりにし、(以下略)
ん?なおざり…?
おざなり、ではなく…?
ということで早速調べてみると、こんな便利なサイトが。
おざなり、は日常会話でも出てきますが、
なおざり、は初めて知りました。
つまり、上の新聞記事は
科学的検討のやり方がいいかげん、と言うどころか
そもそも、ろくにやっていない
ということなんですね。
それは市民から反対意見が出て当然だろうと思いますし、財政のため、多額の補助金を手に入れるためとはいえ、その地域で手を取り合って生きていく人たちの思いや不安から目を逸らして置いてけぼりにするのは流石にいかがなものかと思ってしまいます。
今後の活動の糧とさせていただきます。海外にも行きたいし、舞台も見たい。国内ももっとちゃんと旅行したいし、本もたくさん読みたいし…(割愛)