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ノラ・ジョーンズ✕めぞん一刻「アイム・アライブ」、生きること

『 生きる、ってことを
    
 おしえてくれる

 映すものすべてに、

 しなやかに、
   
 時間の中でいつか見つめあう、あんた
 』

       涼、。

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ノラ・ジョーンズの曲「アイム・アライヴ」は、「それでもあたしは生きている」って自分を鼓舞させてくれる。

その曲が、ノラ・ジョーンズが所属するジャズの名門レーベル、ブルーノートの希望により公式MVとして人気の名作漫画である「めぞん一刻」(高橋留美子先生原作)とのコラボレーション制作が実現してた。

優しいピアノと心地いい歌声、そして「めぞん一刻」の愉快であり、せつなくも、いとおしい世界観とが絶妙にしみこんだ感動のMVに仕上がってた。

終わり、からはじまる
せつなさも、いとしさ、

魂と魂がつながること、生きること、

たぶん、いろんなこと、って変わっていく。

そんなことを感じた。

動画↓。Norah Jones 「I’m Alive」 MV Japan Original Version 

ノラ・ジョーンズ×めぞん一刻「アイム・アライヴ」公式MV 

和訳歌詞

ちょっと座って、待ってて
動かへんで、ためらってみて
あんたは願うことも祈ることもできる
・・嘆き悲しむこともね
たぶん、物事っていろいろ変化していくんやから

あんたは自分の魂を感じてる
魂がえぐられてるのも、、
世界の崩壊にね
それでもあんたは魂なしには生きられへん

彼女は歩く、彼女は走る
彼女は闘う、ほぼ、ひとりで
そして自分の声に気がつくねん
自分は進んでいくって
ほかには選択肢はないねんから

彼女は押しつぶされそうになる
男たちは大抵が、勝つから
夜、彼女の権利を欲しがる者として

けど、彼女は生きている
彼女は生きている
そう、彼女は生きるねん
彼女は生きるねん

彼は大声を上げて叫んでる
テレビでは頭をたれて屈服するひとたち
彼らは憎しみのうねりを真似して映してるってだけやねん
彼らは壁を破壊する
自分らの重罪を解き放つためにね
そして彼らの心は奥深くへともぐっていく

あたしは見て、考えて
踊って、ときには飲む
あたしは自分の歌を歌うけど
誰かが、一緒に歌ってくれたらいいなぁって

もし、あたしが光射す、静寂を遮断したら
ナイフがあらわれて、、
あたしのほほを切るんかな

あたしは生きてる、そう生きてるねん
けど、あたしは生きてる、 生きてるねん
あたしは生きる、生きてく

あたしは大切なことを気にしてる
自分らしくないことにも、気づいてるから
大丈夫、すべてがそうじゃないから

たぶん、いろんなこと、って変わっていくんやし

Just sit and wait
Don't move, just hesitate
You can hope and pray
You can moan
Maybe things will change
You feel your soul
Get hollowed out
While the world implodes
You just live without
She walks, she runs
She fights almost as one
And finds her voice
She'll march
She has no choice
She's crushed by thoughts
At night of men
Who want her rights
And usually win
But she's alive
Oh, she's alive
She's alive
Oh, she's alive
He screams, he shouts
The heads on the TV bow They take the bait
They mirror waves of hate
They break down walls Come caving in
To free their sins And then their hearts
Oh, I watch, I think
I dance and sometimes I drink
I'll sing my songs
I'll hope someone sings...

動画↓。Norah Jones 「I’m Alive」

ノラ・ジョーンズ
ピアノ弾き語りジャズ歌手&ジャズ・ピアニスト、女優。
彼女の父はインドで最も有名な音楽家でビートルズにも影響を与えたシタール奏者ラヴィ・シャンカル
異母妹はイギリス人シタール奏者のアヌーシュカ・シャンカル

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