はじめまして、はじめます。

みなさんはじめまして。

いま、ここを読んでくださっているということは、メンバーの短歌なお仲間だったり、Twitterでなかよくしてくださっている方々でしょうか。

ありがとうございます。みなさんとっても親切ですね。友達心というか、親心みたいな好意を感じます。うん？　そうじゃない？　もしかしたら、「あれあれ？こいつら、何してるのかな？」という野次馬根性もとい、意地悪目線だったりして。

でも、ありがとうございます。そうだとしても、とても嬉しいです。見てもらうために、私たちはひとつの試みをはじめようとしているのですから。

その試みとは、短歌のネットプリントの発行です。

えー！？今更……と短歌クラスタの方は思われるでしょう。そうです、今更です。でも、私たちにはけっこう大きなチャレンジです。

自分たちの短歌を、読んでほしい。

結社の垣根のないところで、まっさらな私たちの歌を見てほしい。

そういう気持ちで、私たちはネットプリント「緑閃光」をはじめます。

そうそう。私たち、ってさっきから何度も言っていますけど、いったい、誰のことなのか。ていうか、オマエさんは誰なんだい？そんなお声も聞こえそうです。

私たちとは、短歌人会という短歌の結社に入っていて、その中でも愛知県名古屋市を中心に活動している岡本はな、瑞坂菜、桃生苑子の３人のことです。

このnoteは広報を引き受けた桃生苑子が好きに書いています。私こと桃生はペーペーなので、岡本も瑞坂も大事な先輩ですが、noteのなかでは呼び捨てです。二人はこのことを知りません。バレたら怒られるかもしれませんが、たぶん大丈夫だろうと思います。次回からさん付けで書いていたら、怒られたんだな、とお察しください。

更新頻度を稼ぎたいので、それぞれの紹介は次回に譲ります。

ちなみに、ネットプリントのタイトルである「緑閃光」とは、天文用語です。wikipediaの説明ではこうなってます。

グリーンフラッシュ （英:green flash）は、太陽が完全に沈む直前、または昇った直後に、緑色の光が一瞬輝いたようにまたたいたり、太陽の上の弧が赤色でなく緑色に見えるようになる、稀な現象。緑閃光ともいわれる

個人的には、英語のグリーンフラッシュというよりも、緑閃光のほうがちょっとかっこいいと思っています。ちょっと字面が大ファンの声優の緑川光さんにも似てるのもいい。滅多に見られない現象なのでハワイやグアムでは見られると幸せになれるという言い伝えもあるそうです。

私たちの歌が、誰かにとっての緑閃光になりますように。

まずはここから、はじめまして、はじめます。