天才とは、尽きない劣等感と尽きない愛のことなのだから。

先日、南海キャンディーズの山里亮太さんの著書「天才はあきらめた」を読みました

感想や書評的なものはまた改めてブログにまとめようと思うんですが、今回は一番最後にグッときたポイントを1つだけ取り上げてみようかなと。

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最後20ページほど、同期で親友のオードリー・若林正恭さんが「解説(あとがきのようなもの)」を書いているんですが、この本当に最後の最後の7行が素晴らしいので、引用します。

だけど、彼はこれからも変わらず追いかけてくる自己否定ゾンビから目を離さないだろう。
そして、その苦行のような、生き甲斐のような努力をやめないだろう。
彼が言われたら一番困る言葉であり、一番言われたくない言葉をもう一度言おう。

「山里亮太は天才である」

天才とは、尽きない劣等感と尽きない愛のことなのだから。
そして、得てして天才は自分が天才だと気づかない。
ダメだ。たりないふたりの漫才がやりた過ぎる。

あの結婚発表で、山ちゃんの評価は一変した気がします。

だけど、あの評価に繋がるまでの葛藤や、評価されるまで努力を続けられた理由は、この本にすべて書かれていました。その筆頭が「尽きない劣等感」

その尽きない劣等感をガソリンにして、自分を高みに持っていく天才。
凡人の僕らには学びになることが多過ぎる内容です。

で、この若林さんの解説があるからこそ、内容にグッと深みが出ているんだな〜と。

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今日は睡魔とずっと戦っていたので、もはやこの記事もどこに結論を持っていけばいいかわからなくなってます。

なので、若林さんの解説から、もう一節をお伝えして終わりにします。

彼が、愛をさらに膨らまし伴侶でも見つけでもして、人情系あったかMCになるのがぼくは怖い。
それだけは、阻止しなければならない。
みんなで監視しないといけない。

この本の発売から10ヶ月。みんなの監視の目をくぐり抜け、伴侶を見つけてしまった南海キャンディーズ山里亮太は、凄まじい活躍をするのかもしれない。


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というわけで、今日の記事は以上です。
睡魔がすごいので、今日はもう寝ます。

では、またあした〜!

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