電車に揺られて会話するだけでも、君といられたら。
今朝、このようなノートを読みました。「#日記」でタグ検索していた時にアイキャッチが素敵だなと思って開いたのがきっかけです。
映画の中でも【デートシーン】だけを抜粋して紹介されていました。
読みながら「久しく恋愛映画的なものを観てないな〜」と思い、今夜は時間を作ってAmazonプライムビデオで映画を観ることにしました。
選んだのは、先の記事でも紹介されていた『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離』という1995年公開のアメリカ映画。
あとで調べたら、全3部作の『ビフォアシリーズ』と呼ばれる恋愛映画の代名詞とも言える作品だったようです。
恋愛にも映画にも疎い人間の感想で恐縮ですが、まじで【最強のデートシーン】に溢れてた。というか全編デートシーン。
目立った演出もなく、ただ電車で出会った男女がウィーンで一夜限りのデートを楽しむ話なんだけど、2人の会話がとにかく詩的で知的で哲学的で刺激的。
特に印象に残ったのは、男性側から「一緒にウィーン駅で降りよう」と誘うシーン。
「このまま君と話していたい」
「君となら楽しい」
そんな口説き方、素敵すぎるやろ。素敵か、おい。
映画を観終わって、3ヶ月前に書いたこの記事のことを思い出した。
この記事の中で書いたことを、改めて引用しておく。
短い人生の中で 誰と時間を共有するのか って本当に重要な問いだと思う。
僕自身は、気を抜くとずっと一人で過ごしてしまう人間だったし、今もそれは変わってない。(作業は一人でやりたいし、ぼっち飯も平気なタイプ)
だけど、最近になって自分でない誰かと時間を共にすることの意味を理解し始めてきた。
このことを意識し始めてから、自分の時間をも大切できるようになってきた。いや、前から大切にはしてたんだけど、よりその気持ちが増している。
誰と時間共有をするのか。
本当に、重要なことだと思う。
出典:時間共有することの尊さ。|りょうかん
一緒にいたいと思えることも、一緒にいたいと伝えることも、そして、一緒にいられることも、なんと愛おしいことか。
電車でただ会話する、そんな時間だけでも愛しい人と同じ時を過ごせたら、それだけで彩りのある人生になる。
たまには、恋愛映画を観るのもいいですね。
久しぶりに会いたい人たちがいるので、明日電車に揺られて鳥取に帰ることにします。滞在日数は3日ぐらいかな?
素敵な日々を紡いでいきましょう。
では、またあした〜!
おまけ:16タイプ性格診断テストについて
1ヶ月ぐらい前に、「16タイプ性格診断テスト」というものをやってみたことがあります。
僕の診断結果は『創造と革新を目指す起業家(ENTP型)』らしいです。
で、特徴やら向いている仕事やら陥りやすい落とし穴やらが書かれているんですが、個人的に気になったのが「相性の良いタイプ」の部分です。
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