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花屋さんが苦手です(母の日のこと)

今日、05月10日(日)は、母の日です。しかし今年は、お袋に会えません。電話だけでした。

特別養護老人ホームでの暮らし

お袋は、特別養護老人ホームに入居しています。今は、コロナの影響で面会ができません。

私のお袋は、かなりの偏食でいつもホームの食事を残します。私は週に何度か食べ物を持って、お袋のホームに行きます。今は、ロビーでホームの職員に食べ物を渡して、内線を借りてお袋と話をします。

先週の金曜日、母の日も近いので、花でも買おうと思い、スーパーの中の生花コーナーに行きました。ところが、スーパーはやっているのに、生花コーナーはネットのカーテンがかかっていました。やっていません。

花屋が苦手です

近所の花屋はやっています。しかし私は、花屋が苦手です。あらかじめセットになった花が売っていればまだいいです。それだけをレジに持って行き、すぐに退散します。しかし、夕方に行くとあらかじめセットになった花は売切れです。作ってもらわなければいけません。それが苦手です。

お店の人に、「これとこれなんかはいかがですか?」「お母様はどんなお花が好きですか?」そんなことを聞かれても困ります。だからあらかじめセットされた花が好きです。また、どうにかがんばって注文をしても、それを作ってもらう間、身の置き場がありません。お店の人は、「店内をご覧になってお待ちください」と言います。しかし、何を見たらよいのかわかりません。

その点、スーパーの中の生花コーナーは便利です。たとえあらかじめセットされた花が売切れで、お店の人に作ってもらうにしても、選ぶ花の種類があまりありません。また、作ってもらっている間に買物をして時間をつぶせます。便利です。

お袋には、コロナが落ち着いたらあらためて、母の日をするからと電話で伝えました。

これから先を考えて…

特別養護老人ホームは、インフルエンザの頃から面会制限が始まります。まもなく4ヶ月になります。お袋の話では、ホームで暮らす人たちも活動や面会が制限されて、いろいろ弊害がでているようです。そろそろコロナが落ち着いたあとに起こるであろう、問題を想定した動きを始めなければいけません。

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