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zoomによるサークルオンラインミーティングに参加しました

昨夜、noteで展開されるサークルメンバーによるオンラインミーティングに参加しました。それは、私にとってスリル満点のミーティングになりました。

今、コロナウイルスの影響により、オンラインによる講義や会議が活発になっています。また私は、業務の一部をIT化する準備を進めており、その打合せがすべてオンラインのため、2月後半から、オンラインで会話をする機会が増えていました。しかしそれはすべて職場の会議室での出来事です。今回は初めて自分の家でのミーティングです。そこにはいくつもの困難がありました。

自宅でオンラインミーティングに参加するときの課題
 1.バーチャル背景
 2.身だしなみ
 3.スマホよりパソコン
 4.家庭環境

1.バーチャル背景
オンラインミーティングが開催された日の夕方、ノートパソコンでzoomにアクセスをしました。そこでまっさきに取り組んだことはバーチャル背景の設定です。バーチャル背景なくして、私の家の中をオンラインで結ぶことなどできません。しかし、そのバーチャル背景の設定ができません。いろいろ調べた結果、私のパソコンは条件を満たしていないようでした。その後、スマホのアプリで対応することができました。それができたのは、ミーティング開始1時間前でした。ちなみに私のバーチャル背景は「雨」にしました。

2.身だしなみ
今回は、初めてお会いする方もいるので、失礼があってはいけません。そこでミーティング直前にシャワーに入り、新しいシャツに着替えました。何故でしょう、対面で人と会うより緊張しました。対面のグループで話をしているときは、隣にも人がいます。しかし、オンラインは一人なので、グループで話をしていても個別性が高く、1対1で話をしているような気がするからかもしれません。

3.スマホよりノートパソコン
今回は、バーチャル背景の関係でスマホでの参加となりました。仕事でオンラインミーティングをするときは、パソコンを使い、マウス操作で作業をしながらの打合せです。しかし今回は、何もしないでスマホに向かってしゃべりました。そのため手持ちぶたさで、手の置き場に困りました。また自分がしゃべるときは、スマホを持ちそうになりました。zoomに参加するときはパソコンの方が良いと思います。今回は、スマホだったので画面に表示される文字が小さくて読み取れず、それを読もうとして近づくと、自分がアップになってしまいます。なかなか距離感が難しいと感じました。しかし、これは慣れの問題でしょう。

4.家庭環境
上の3つは、慣れていけば解消される問題です。しかし、家庭環境だけはそうはいきません。我が家は狭く、一人になれる部屋がありません。昨夜は、オンラインミーティングの前に家族に事情を説明しました。しかし、家族の生活を制限することまではできません。オンラインミーティングが始まった頃、家族の一人がお風呂に入っていました。その後、しばらくすると家族の声で「出たよ~次~」、このままではカメラの前を家族が横切ってしまいます。私は、あわててオンラインミーティングから一度、退出をして、家族が通り過ぎるのを待ちました。

このオンラインによるミーティングはとても便利だと思います。仕事でグループホームの利用者と話をするにも良いです。また、今、お袋が入居している特別養護老人ホームは面会が禁止です。そんなときでもこのオンラインで顔を見て話ができます。

有効活用するためには、まず自分が慣れないといけません。そのためには家庭環境をどうにかしないと…。

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