見出し画像

No.25 志望動機って、覚えていますか?


1日0.2%の成長で起こせ!
静かなる自分革命


<はじめに>
豪雨の影響で大変な思いをされている方々が、一日も早く平和な日常を取り戻されますことを祈念するとともに、復旧や支援に携わる行政関係や多くの方々の活動に感謝申し上げます。


みなさんは、覚えていますか?
就職したときの志望動機。

私が市役所に就職したのは
もうずいぶんと前のことになりますが、
それでも、志望動機は
いまだに覚えています。

そんな特別なものでもないし、
なぜ覚えているのかわからないけれど(笑)


大学生だった当時の私は、
こんなことを考えていました。

企業などの、
いわゆる民間と呼ばれるところは、
究極のところ、お金を稼ぐために
活動しているのではないだろうか。

私は、お金を目的にした仕事はしたくないな。


そのような考えから、

社会の役に立つために働いているとか、
誰かのために働いているとか、
そういうことを、堂々と言える仕事がしたいぞ。

そう思い立って、公務員を選ぶことにしました。


まぁ、
今となっては、
社会のため、誰かのために働くことに
公と民で単純に分けるものではないな、とか、

社会に価値を提供するからこそ、
そこに対価としてのお金が
発生するんだってことなども
わかってはいるのですが、

学生だった当時は、
そこまで理解が及んでいない中で、
自分なりに考えた志望動機でした。


いざ、実際に就職してみると、
公務員という仕事の中にも、
社会のためとか、誰かのためっていうことを
なかなか実感しづらいものがあったり、
自分の思いが通じない、思うにままならない
時期もあったりして、
心が折れそうになったことも、
一度や二度ではなかったなと思います。

それでも、
なんだかんだあっても、
私の場合は
志望動機が消えることなく、
ずっと心の中にあったように思います。

ここまで頑張ってこられたのも、
志望動機を忘れなかったから、かもしれないなって
そう思います。

今の私は、公務員という立場ではなくなりましたが、
志望動機として思っていたことは、
変わらず心に残っていて、
今でも自分の原動力になってくれています。


社会の役に立つために働いているとか、
誰かのために働いているとか、
そういうことを、堂々と言える仕事がしたいぞ。

そう思いながら、今でも日々を過ごしています。


みなさんは、いかがですか?



こちらの投稿は、主に自治体職員向けにその成長を支援する内容となっており、継続して読むことで、思考力、判断力、実行力の向上に役立ちます。

1ヶ月で関心のアンテナが立つようになり、
3ヶ月で思考の解像度が上がる。
6ヶ月で視野の深さと広さのレベルが上がり、
1年で判断力、実行力に格段の違いが出るようになる。
まちづくりを担う力をつけていきましょう。

こちらのマガジンにまとまっています。
マガジンのフォローをお待ちしています。
「自治体職員サポートマガジン」https://note.com/ryoji_saito/m/m53582723e9a0




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?