いま以上に自分の価値を高める

おはようございます。

松風良治です。

今日は7月7日。火曜日。

さて、今日のお話は、いま以上に自分の価値を高めるというお話。

今の新しい経済のなかでは、いかに勤勉に働くかではなく、まわりの世界にどれだけの価値を付与できるかによって報酬が決まります。

今、時給2000円をもらっているなら、その額は、60分間デスクについていたからではなく、その60分の間に、はっきりそれとわかる2000円分の価値を付加したから支払われるのです。

つまり、あなたが受け取る金銭的報酬は、何時間働くかではなく、どれだけの価値を付加できるかによって決まるということです。

だから、脳外科医のアルバイトのほうが、コンビニのアルバイト店員よりはるかに報酬が高いのです。

コンビニという仕組みを考案した人は脳外科医の報酬よりもはるかに高いと思いますが、コンビニの店員の仕事は多くの人ができるので、報酬も高くはありません。他の学生アルバイトとは変わらず、1時間1000円程度でしょう。1日10時間働いても1万円程度です。

一方で、脳外科医のアルバイトは、それを実施できる人は少ないですし、また高度な専門性と責任が要求されるので、1日に数時間働いただけで20数万円もらえるでしょう。

金銭は文字通り、それぞれの人が世の中にどれくらいの価値を提供しているかのシンボルになります。

仕事をしてもっといい報酬を得るためには、世の中にもっと価値を提供する必要があります。

他のだれもできない技術を持っていて、その技術は世の中の人々が必要とするものであるならば、その人は脳外科医よりも高い報酬を得ることになるでしょう。

今日は、いま以上に自分の価値を高める。というお話でした。

今日も最後まで私のブログを読んで頂き、ありがとうございます。

今日も皆さまにとって素晴らしい1日となりますように。