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インスピレーションを重んじる

おはようございます。

松風良治です。

今日は7月28日。火曜日。

さて、今日はインスピレーションを重んじるというお話。

発明家として有名なトマス・エジソンは次のような名言で知られています。

「天才は1%のインスピレーションと99%の努力である」

成功と充実感に溢れた生活を手に入れるためには、勤勉さは不可欠だと思う一方で、インスピレーションや世の中をよくすることに貢献したいと思う気持ちを常にもっていることは、もっと重要なことではないかと思います。

世界の偉大な天才たちはみな、他の人たちの人生を豊かにしたいという願いに駆り立てられ、突き動かされていました。

ポリオ・ワクチンを発見したジョナス・ソークはその難病に苦しんでいる人々をどうしても助けたいと思いました。

そして、マリー・キュリーはラジウムの発見を通じて人類に役立ちたいと願っていたのです。

アメリカの第28代大統領であるウィルソン大統領はこう言っています。

「あなたがたは単に生計を立てる為にここにいるのではありません。よりよいヴィジョンを持って希望と何かを成就しようとするよりすぐれた精神を持って世界の人々がもっと十分な暮らしを送れるようにするべく、あなたがたはここにいるのです。

あなたがたは、世界を豊かにするためにここにいるのです。そして、その使命を忘れれば、自分自身を貧しくしてしまうでしょう。」

自分の生活の中で、私たちはどれくらいのインスピレーションを得ているでしょうか。

月曜日の朝、ベッドから飛び起きているでしょうか?

それとも全身に虚脱感を覚えながら横たわっているのでしょうか?

今、世界は新しく脱皮しようとしています。

これから数年の内に人類は、規律と連帯、協調を重んじる新しい世界がやってくると私の直感は訴えかけています。

今は、新しい世界を創造するチャンスがそこにはあると私は思います。

第2次世界大戦後、日本は焼け野原になってもそこには希望がありました。

私の祖父は昭和21年、焦土と化した名古屋の中心部で、人々の暮らしが少しでも良くなるようにと、生活必需品である婦人服を安く、多くの人々に届ける為の卸問屋を始めました。

私が生まれる前に祖父は、他界してしまいましたが、私は親や祖母から祖父のことを聞くたびに、小さいころから祖父のことを誇りに思っていました。

今日は、インスピレーションを重んじるというお話でした。

今日も最後まで私のブログを読んで頂き、ありがとうございました。

今日もあなたにとって素晴らしいことがたくさん起こりますように。


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