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2024.5.8-5.14短歌ってなんだったんだ日記


2024.5.8/水、動物が甘噛み、もうお願いされることもない、別の方向の感傷に。

起きるが眠い。夜中にお腹が痛くて一度目が覚めてしまったのが一因。お腹が痛くなったのは、昨日のざるラーメンがちょっと生っぽかったせいだと思う。夢を見た。右の太ももを犬かライオンか何らかの動物が甘噛みしていて、自分は寝たふりを続けるというもの。寝ている状態とか場所は現実に依拠しているので、そこそこ現実らしさがあった。仕事は一日いまひとつ。帰宅。晩ご飯に炒飯をつくる。たまに自分でつくる炒飯はうまい。

郡司和斗『遠い感』歌集批評会について公式に発表。石井はパネリストをやります。自分の歌集でも批評会を開いて他人にパネリストをお願いしたことがある身なので、自分だってパネリストを一度くらいはやってもいいでしょう、という判断。たぶん、もうお願いされることもないので、ありがたく引き受けさせてもらいました。石川美南「揉めそうな予感」、内山昌太「そこはかとなくデスマッチの香り」とのこと。

なんかやりたいが気力がなく、何もできない。DAOKO「きみ」を聴き直して昔のことを思い出して感傷的な気持ちになってしまったところ、天竜川ナコン「心の備忘録」を聴くことで別の方向の感傷に切り替える、という作業を行ったが、なんだこの人生は。まるで中身がない。さっさと寝たほうがいい。

2024.5.9/木、遅刻しそうになる、本質的な解決、丁寧な暮らしに満足、皮肉。

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