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2024.5.29-6.4短歌ってなんだったんだ日記【拡大版:高知と歌会と不在編】


2024.5.29/水、助手席が好き、食事がテキトー、過去の記憶があんまりない。

起きる。出勤。仕事。めずらしく外に出るタイプの業務があって、後輩の運転で出かけるかたちに(石井はペーパードライバー)。助手席に乗せてもらうが、やっぱり助手席が好きだな。明日から連休なので、必要な仕事を済ませるのに少し時間がかかって、帰りが遅くなる。

コンビニで軽くスイーツを買って帰って、そういえば晩ごはんをまともに食べてない。仕事がないとなると、途端に食事がテキトーになる。

短歌関係の自分の業績をまとめたら面白い気がして、ちょっと箇条書きしてみるが、トピックがそんなにたくさんはない。その延長で『稀風社の経験』を読み返す。青松輝さんの名前があって、あー、となる(青松さんと、別に縁がないと思ってたので。別件で、昔やってた「ヘタンカコンテスト」という企画にも応募してくれてたっぽい)。あと川村有史さんの名前もあってびっくりした(自分で選んでた)。6年経って、色んなことが変わっているな、と思う。ようやっと距離を置いて冷静に自分の言っていることを読める感じもある。あと、過去の記憶があんまりないのでこういうかたちで自分のやったこと、考えたことが残っているはありがたいな、とも思う。

足立悦男「短歌教材にとって虚構とは何か」(1987年)という文章が面白い。ざっくり言うと、短歌鑑賞の方法として歌の作者のものの見方を考えましょう、みたいな話。とりたててびっくりするようなことが書いてあるわけじゃないんだが、説明が丁寧でわかりやすいと思った。だらだら夜更かし。

2024.5.30/木、崩壊寸前のストイック&タイト、会いたさもひとしお。

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