見出し画像

2023年最新SEO事情

採用ノウハウメディア『採用百科事典』を運営しているリクエストエージェントの秋場です。当社は採用支援事業(求人広告事業)や人材業界向けのWebマーケティング事業を展開しています。

弊社の場合、部分的にSEO対策の相談をされるケースが多いのですが、2023年最新のSEO対策の感触でいくと「総合点で満点とらないと勝てない」と感じています。

例えば被リンク獲得の相談をうけますが「そもそも内部リンク設計に改善の余地が大きい」「画像がフリー素材ばかり」「EEAT全くやってない」だと、被リンク獲得だけを頑張っても上位表示されなくなりました。

2022年前半まではドメインパワーだけで上位表示させることができましたが、2023年は総合力で頑張らないと上位表示が難しくなったと感じています。

直近でいきますとコンテンツが完璧であることを前提に

  • 内部リンク設計

  • 外部リンク(被リンク獲得施策)

  • EEAT

  • 構造化マークアップ

  • 画像SEO

  • 動画SEO

  • トピッククラスター

上記全てで満点に近い努力をしないといけないと感じています。

転職オウンドメディア・アフィリエイトのジャンルでは、2021年~2022年はサブディレ型サイトが猛威を振るっていましたが、2023年に入り上位表示のメンツに変動が見られています。

サブディレ型サイトはコンテンツが素晴らしいもの(とくに網羅性では)を書いていましたが、「外部リンク(被リンク獲得)やってない」とか科目次第では全く対策していないサイトも多かったです。

ドメインパワーの評価が落ちたため、ドメインパワーとコンテンツだけで勝負を仕掛けていたサイトは苦戦しています。

大変な時代になったとともに本質的な時代になったと言えます。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?