「愛する」の反対語って??🤔

最近「感謝」ってとても大事だなと思い、そのことについて記事を書こうと考えていたのですが、まあこさんが先に素晴らしい記事を書かれていたので、今回はやめておきます。😅

https://note.com/maako2019/n/nb856e925d728
↑こちらから、まあこさんの記事も是非ご覧ください。


ということで、今回は「愛するの反対語って何?」という題目でお話させていただきます。

僕の尊敬するマザーテレサさんはこう語りました。

**「愛の反対は憎しみではなく、無関心です。」 **


僕が初めて聞いた時は少し驚きがありました。しかし深く考えていくうちに納得しました。

一見「愛の反対は憎しみ」かと思ってしまいますが、「憎しみ」を抱くためには必ず対象の存在が必要です。負のエネルギーが向けられているとはいえ、存在は認められているということです。


しかし、無関心はどうでしょうか?

存在すら認められない。自分なんて存在する価値がないんじゃないかという孤独感からくる苦しみがある。

そういう意味で「愛の反対は無関心」であるということですね。☺️


マザーテレサさんといえば、インドを初めとした貧しい国・地域で奉仕活動をされ、その活動が認められてノーベル平和賞を受賞された方です。

そして、アメリカにてノーベル平和賞の授与式が行われた際にこのように語られました。

「なぜアメリカのような豊かな国でも奉仕活動をするのですか?この国のどこに飢えがあるのですか?と言われることがあります。しかし、この国にも飢えがあります。誰からも愛されないという激しい飢えです。心の貧しさこそ、一切れのパンの飢えよりも、もっともっと貧しいことだと思います。」

マザーテレサさんの活動は単に物質的な援助をするだけではなく、

1人1人を価値視し、思いやりを注いであげることを通して、その飢えた心・渇いた心を愛で満たしていったそんな活動だったように思います。

1人からまた1人を大切にし、思いやりの心を持って接することのできる私になっていきたいと改めて思いました。

最後まで見て下さってありがとうございました!😊


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