見出し画像

ゴールド4/25~4/29トレード戦略

皆さま、今週もお疲れ様でした。4月ももう終盤戦。新社会人の方、今年入学された方はもうすぐひと月とそろそろ慣れてくる頃でしょうかね?今のその期待と夢に胸を膨らましてるお気持ちを、辛いことがあってもいつまでも忘れずに向き合えると良いですねw

さて、今週は先週日足レンジを上抜けて高値トライもあり得るのか?という所からスタートし、終わってみれば再度レンジ下限を試す展開となり方向感はまだ出ずに終わりましたね。ポジション状況的にもロングが捕まり気味なのでそこは気になる所です。来週は週足レベルの孕みを抜けてもう少し方向感が出ればいいなと思いますが、どうなるのかしっかり分析と戦略を組み立てて行きたいと思います。


週足分析

■週足では、目線は上で変わらずですが、孕みを抜けそうで抜けれずで上方向の優位は崩れていないですが週足は上髭陰線と上値の重さが見えています。基本方針の引き付けての押目を長期では持ちたいものの、ここではない感です。以前から言っている1835付近は最低でも引き付けたいのは変わっていません。

下のサポートは日足レンジ下限と1900週足水平の重なりが控えていますが上下抜けきるまでは方向感は出ないと見ています。

今週足が包足の上髭陰線なので、週足実体で見ればダブルトップのような波形も見えてきてます。直下レンジ下限サポートが日足ネックライン、1900が週足サポートですので抜けると1835辺りまでは下落は進みやすいと予想できますね。

持ち直すためには1900~1920の死守は絶対なのでこの付近の値動きには注目です。

日足分析

■日足では、目線はなんとかまだ上ですが少し怪しくはなって参りました。今週は月曜日に2000ドルへ試した後は下落が進み、チャネルミドルも割り込んでいる状況で、再びレンジ内へ下落基調のまま戻って終値を迎えています。

直下には、日足レンジ下限と週足水平が1915と1900と控えていますのでこのサポート次第ですが、波形的には今の所は下抜けに警戒が必要かなと言った印象。それまでは現在位置的にもどちらかに長く持つようなポジは避け、抜け確定までは大きくロング、ショートにバイアスをかけすぎないよう立ち回りたいと思います。

4H分析

■4Hでは、目線は下方向に優位性ありですね。再び4H~日足のレンジ内に戻りレンジ下限を伺うような形です。1915が4Hレンジ下限、日足が1900と週足サポートの重なりとなります。
一旦短期的には、1920辺りまではすんなり下落しそうですが、その後のサポートが機能するかに注目ですね。

買い方向で見るには、再びレンジ上限と戻り高値が1960付近にあるのでここを抜くまでは少し厳しくなっています。ただ、後程紹介しますが金利が少し調整気配は出ていますので、このまま調整に向かい相関が効いてくるならば少し期待は出来ますね。

基本は、チャートを信じて抜けるまではレンジ戦略で上下戻り目とサポートに引き付けてのポジション構築を心がけて行きたいと思います。

米10年金利

■上がりっぱなしの金利も、3%のレジスタンスは効いてそな先週の動きです。日足は揉み合いを見せ、上髭の目立つ形。4Hレベルまで落とせばダブルトップです。まだまだこの上昇を止めるには不十分な大きさの天井示唆ですが、さてどうなるかw

調整するにしても、十分な時間を要すると思いますので、来週からは調整にもし入ってきた際のサポート探しと3%をしっかり抜けて行くのかを注視していきたいと思います。

ここから先は

2,114字 / 5画像

¥ 130

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

よろしければサポートお願いします。サポート費はクリエイター活動や子供達への教育事業に使わさせていただきます。