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ゴールド4/18~4/22トレード戦略

皆さま今週もお疲れ様でした。今週は日足レベルレンジを上抜き少し動きはありましたが皆さんのトレードはいかがでしたでしょうか?個人的には待っているポイントまで届かずある程度伸びてしまったのでなかなかトレード出来る機会に恵まれなかったので残念でしたが、逆に損失も出すこともなかったのでプラスに考えて次のチャンスを私は待ちたいと思っています。皆さまもぼちぼち行きましょ。

来週はさて、日足~4Hレンジをブレイクし、短期的には一度止められたところからのスタートとなります。3日休場後の週明けの窓開けなどを見て、戦略は変わるかもですが、一旦現状での来週分の分析、戦略をどうぞw

週足分析

■週足では、目線は上方向なのですが、まだ陰線の孕みの中です。現状は一旦支えられ押目を作った形です。再度高値を目指す展開に優位性はありますが、再度高値をバックに長期ダブルトップ形成の波形で売られてもおかしくはないと感じています。位置的にも非常に中途半端な位置なので、突っ込んで早々に何かポジションを作るのは週足的にはお勧めは出来ないですねw

週足的には1780を実体で割り込むまでは目線は上方向なので、なるべく引き付けて買いポジションを組みたいです。現在は、2020年高値や、今年の高値を更新したわけでもないので抜けるまで当面の間は、高値圏のレンジとして見ながら、買い方向優位の認識の基、あえて逆張りにはなりますが上限付近ではレジスタンス毎に売りもレンジ戦略として考えてはいます。

現在の形は浅押しの形、1900サポートで支えられていますが、その下の週足サポート1835辺りを本命に買いを待ちたい所ですが、そこまでの急落となると大きな材料でもない限りは厳しいと思いますが、トレーディングレンジとしては高値2075~安値1835の間で見ています。

日足分析

■日足では、上昇チャネル上段を推移し目線は上方向継続中。先週の中途半端な位置での持ち合いを上抜けし、木曜日こそ陰線を付けましたが日足のみを見ると底堅く上昇している印象です。

日足的には、2000ドルや2035ドル辺りまで目立った抵抗はないのでこのまま高値を目指しそうですが、週足でも書いてる通り週足レベルで見てもそろそろ高値圏の一杯一杯の所。長期の売りも各日足やそれ以上の抵抗ラインで入ってきそうな所です。

戦略的には、週足と大差ないですが、押し目買いをメインシナリオに見て行き、2035~2075の間では引き付けて売りで良いかなと思います。但し売りにおいては、時間がかかると思っていますので、しっかり売れる根拠を重ねてからで良いと思っています。

買いは、1958日足水平もブレイクしたので、4Hレベルに落とし込んで拾ってみるのも良いかと思いますが、飛びつき厳禁な位置ですね。

4H分析

■4Hでは、目線は上方向です。レンジを抜けて少し落ち着き、一旦短期的には調整の動きっぽさあるので、一旦調整を待ちこのまま4H~日足サポートまで引き付けたいなと考えていますが、このまま伸びて先週高値をブレイクなら2000ドルまでは抵抗がない感じです。高値ブレイクは素直に2000ドルまでストップ浅くついて行くのもありかと思いますが、4Hというより1H足の規模感かなと思います。

現在位置からの4H押目候補としては、1960や1950~1940を見ています。そのあたりでのレジサポ転換は見たいと思っています。
兎に角焦らず見て行き、中途半端な無駄ポジや、値頃感だけでエントリーはしないようにしたいですね。

米10年金利

■週足金利です。折り込みが進んでいる証拠でしょうが、一向に下げる気配がないですねw抵抗帯でクローズですが、3%も目前です。先週は金利相関においては、場面によってはかなり効いていましたが以前とはチャートを見ても分かる通り引き続き相関性が薄いですね。といいつつも金融政策絡みの発言や、インフレ関連の指標時には相関性も見受けられので引き続き監視は続けて行きたいと思います。

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