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ゴールド12/18~12/22トレード戦略

割引あり

皆様、今週もお疲れさまでした。今年も残り半月となりますね。今年のトレードもそろそろ締めに向け来年に備え今あるポジション整理や年間損益、経費などをまとめて、仕上げて行く時期になりますので、漏れなく確実にやって来年も気持ち良くトレード出来る環境を作っていきましょう。

こちらのnote更新も一旦は、年内最後の週として考えています。今年も一年読んでいただいた方には感謝をしております。誠にありがとうございました。そして来年もどうぞよろしくお願いいたします。皆様にとって少しでも何かのお力になれるよう来年も精進して参ります。

それでは、今年最終の分析や戦略を今週の振り返りも交えながら週足から見て行きましょう。

※私が公開している情報は全て教材用、検証用の資料となります。トレードシグナルではありません。投資をする際は皆さま自身で良く調べ考え、自己責任で最終決定をしてください。

週足分析

Tradingview週足

■週足では、目線は上方向、流れも上です。年初来高値を付けてからは調整の動きとなっていましたが、今週は下髭と上髭共に残す陽線着地です。大きな上髭陰線を受けての今週だったのですが、やはり1980辺りからの買い圧力は強かったですね。

今週後半からは特にFOMCなどの材料もありドル安の影響も大きく受けましたが、概ね大きめの足は今の所は綺麗な波形を描いています。

週足と月足のレジサポに挟まれる形でここらはレンジになりやすいと考えていますので、メインシナリオとしては1931を割れるまでは押した所は1982水平線~1950辺りを想定レンジ下限と考え、ここをメインに引き付けた買いを来年に向けて狙って行きたい所です。

週足規模での売りは現状ではまだ根拠が揃っていないので考えていません。

日足分析

Tradingview日足

■日足では、金曜日は陰線で引けています。現状は中途半端な位置にいますので特にここから何かをするって所ではないので先ずは様子見からのスタートを考えています。

再び前回安値を試すようならば、安値更新の有無とチャネル下限の斜めラインに注目して見て行きたいと思います。上は2050~2075のレジスタンスゾーンを実体でブレイク出来るのかに注目しておきたいと思います。

日足でも週足同様、買いをレンジも考慮し引き付けた位置で待ちつつタイミングを取って狙って行きたい所ですが、時期的に日足以上でのトレードとなると年内は無理して拾わなくとも年を明けてから年足など見てからトレードするのが一番賢明だとは思います。

4H分析

Tradingview4H足

■4H足では、目線は上方向ですが、中立で見ています。1973付近からの日足での強い反発を見せてはいますが、週足上髭陰線の孕みの中ですし、長期のレジスタンスを上に控えて現状は抑えられ再び底値への試しが見えています。

上記でも少し触れていますが、日足~週足でのレンジをここからは想定できるので短期でやるなら大きな時間足のレジサポを使ったリバ取りやレンジを狙った内張が基本的な立ち回りで考えています。

先ずは、現状日足で見た通り今はレジサポの中途半端な位置だと考えているので上下いずれかに近づくまでは静観しつつ上がれば売りを、下がれば買いを日足以上のサポートを背景にドルの動きも見つつ日足~週足レンジの内張りを狙って行きたいと思います。

ドルインディックス

Tradingview日足

■DXY日足では、目線は下方向、流れも下です。週末こそ101付近からの反発をしていますが、現状100のレンジ下限重要ラインや99週足安値を目指す展開となっています。

基本戦略として下は、重要ライン到達時の反発が確認出来るようならゴールドはリバを売りで狙うくらいで、それまでは位置を見ながら今の流れで拾うことをメインに立ちまりたいと考えています。

上は、戻り高値104を抜き返すならチャネル上辺辺りまでの戻りを見て行きたいと考えています。

来週から年明け市場オープンまでは、あまり長く握るようなポジションは控えつつもしトレードする際は、ポジション整理や薄商いを狙った仕掛などによる急変動に警戒する事を怠らずやって行きたいですね。

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