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ゴールド8/7~8/11トレード戦略

割引あり

皆様、今週もお疲れ様でした。日々猛暑が続いていますので体調にはくれぐれもお気をつけくださいね。さて今週は、雇用統計を通過し、短期的には下げ止まった形でクローズしました。

来週は、8月8日は世界ネコの日らしいですwというのは相場には関係ありませんが、米消費者物価指数が注目の指標となりますが、流れが変わって来るのかどうかに注目ですね。やることはいつも変わりませんが、生き残り最優先でぼちぼちやっていきましょwそれでは来週分を詳しく見ていきましょう。

※私が公開している情報は全て教材用、検証用の資料となります。トレードシグナルではありません。投資をする際は皆さま自身で良く調べ考え、自己責任で最終決定をしてください。

週足分析

Tradingview週足

■週足では、目線は変わらず上方向の中の調整の動き。現在髙安の更新は一時的に止まっているため中期的なレンジと言った所です。今週足は陰線ではあるものの少し下ヒゲを残す形となっています。

狙いは変わらず、買い場を探る展開を見ていますが、下は1900、上は2000ドルを抜けるまでは長いレンジを考えておきたい所です。現状そう考えるなら現状は、丁度真ん中辺りに位置していますので、買うなら1900に引きつけつつ日足での底固めを待つのがメインシナリオとして見ています。

ですので、スイングで今の位置からポジションを作るのはもう少し様子を見てからで良いと考えています。

日足分析

Tradingview日足

■日足では目線は、下方向。前回ボトムのネックで反発し一つの分岐点に到達した形です。金曜日のローソクは陽線で引けています。

現状高値を切り下げつつ小さな下降トレンドを作りつつ、7月頭に作ったボトムネックに到達したので、ここからどうなるかって所で現状は推移しています。先ずは、直近の注目ポイントは再度ボトムネックの1930付近を試してからの動きと、現在引くことの出来る下降チャネルに注目して見ていきたいと思います。

短期では、底を突いたような値動きにも見えますが、日足ではまだまだ下方向優位は変わっていません。仮に現在の安値1930付近が週足~日足の押し目だった場合でも私は、現状では左底として考えていきたいので、現在の小さなチャネルを上抜くまでは焦らずもう少し時間経過を待ちつつ方向性が見えてくるまで様子を見て買い場を判断しても遅くはないのかなと見ています。

4H分析

Tradingview4H足

■4Hでは、目線は下方向。短期では雇用統計きっかけではありますが、一度下げ止まった形ですが、現状高安の更新が続き下降のチャネルを作っています。

雇用統計などで捕まったショートポジションも現状はありそうなので、再度チャネル上段を目指す流れは見えるのですが、ここの短期的な上昇を取りに行くリスクを負えるほどの材料や根拠がまだ薄いのと、週足や日足的にもまだ方向性が決まらぬ中で中途半端な位置と見ている為、もう少し波が出来上がるのを見てからの判断でも良いと思うので、個人的には週明け早々は短期も様子見の方向で考えています。

今後4Hレベルで見ておきたい動きとしては、チャネル上辺付近からの戻り売りを受けてからの1940~30での再度サポート転換するような動きの有無です。ここでサポート転換するようならば短期でチャネルブレイクを狙ってみるのは面白いかなと思います。

売りにおいては、日足のサポート帯での短期下げ止まりの形から反転を丁度した所なので、現在位置付近からは特にすることはないと思います。チャネル上辺からの戻り売りも明確な天井示唆が無い限りは、スルーします。やはり現状大きくはレンジ中ということ、今後のレンジの長期化やメインシナリオ的にも買い場を探る方が優先度高いので、暫く様子見で考えていきたいと思います。

ドルインディックス

Tradingview日足

■DXY日足では、雇用統計を受けて週末はドル売りの動きで陰線終わりでしたが、99タッチからの反発は継続中です。大きくはまだ底値圏のレンジを推移していますので方向性が見えてくるまでは、時間はまだまだかかりそうです。現状再び上値が重くなりそうな辺りに位置していますので再度下は100のサポート、上は今週高値102.5~103の水平線を見て抜け方向についていく形で米10年金利や逆相関でゴールドも見ていきたいと考えています。

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