ゴールド3/20～3/25トレード戦略

皆様、今週もお疲れ様でした。季節は入学、卒業シーズンとなりましたね。そろそろ桜の開花も近いのでしょうか？

さて、今週の相場は大きく動きましたね。個人的には押しを待つ一週間でしたが、結局拾うことは出来ず2000ドルまで後僅かとなっています。どこまで上を目指すのかは見ものですが、かなり高い位置なので手も出し辛いなと感じております。

さて来週は、どうなるのか？それでは見ていきましょう。

※私が公開している情報は全て教材用、検証用の資料となります。トレードシグナルではありません。投資をする際は皆さま自身で良く調べ考え、自己責任で最終決定をしてください。

週足分析

TradingView週足

■週足では、目線は上方向。大陽線を残す形となりました。月足レンジ上限や2000ドルの節目も近いのでここから上は重いことが想定されますが、2000ドルは一度は踏んでくることを想定しています。月足レンジ上限は2000ドルを実体で上に残すか否かなのでもう少し様子を見て判断したいと思います。

現在位置は、かなり高い位置且つ、レンジ上限近くなので押しを待つ以外特にすることはなさそうです。再びレンジを一ヶ月～二ヶ月くらいの横軸で下限1900辺りで組んでくれると拾いやすいかなと思います。

日足分析

TradingView日足

■日足では、目線は上方向。ダブルボトムの押し目を付けてからは、ほぼ上げっぱなしの状況で高値を更新中です。上記に書いている通り2000ドルレジスタンス帯に突入しています。綺麗な波形を描いていますね。特に今の位置はレジスタンス帯ということもあり一旦2000ドルを踏んでからの押し目を待ちたいと思います。押し目の候補は、1920～1900を考えています。このまま月足レンジブレイクも見えますが、その値動きは捨ててあくまでも押し目を待つことだけに集中していきたいと考えています。

売りポジを考えるなら2040～50の月足レジスタンスの最深部付近や2000ドルの節目を踏んでからの利確売りに被せるくらいです。いずれも全足が上方向なので、崩れるサインが出るまでは無理に取りに行く必要はないと考えています。

４Ｈ分析

TradingView４Ｈ足

■４Ｈでは、目線は上方向。一向に崩れる気配がありませんね。木曜日にＷトップ波形を作りましたが、それも上位の波が崩して2000ドルに間もなく到達しそうです。４Ｈレベルでも今は伸びいている最中なので特にすることはないですね。日足～週足レベルでの押し目買いに備えて今は待ちのターンで考えています。

どこで一旦止まるかの事実をしっかり見ながら、次の押し目買い候補を細かく決めて行きたいので焦らず値動きを見ていきたいと思います。ですので今は特に何かをすると言うより、週明けの窓の状況や立ち上がりの値動きをしっかり見ていきたいと思います。

ドルインディックス

TradingView日足

■ＤＸＹは、上は重く重要水平になんとかサポートされていますが時間の問題のように見えます。下に抜ければいよいよゴールドの月足レンジブレイクや2000ドル到達もリーチです。ゴールドチャートだけでなくこちらの攻防にも注目しておきたいと思います。仮に耐えるなら、ゴールドの押しもありそうですね。