ゴールド9/19~9/23トレード戦略
皆様、今週もお疲れさまでした。今週は一日重要局面で更新できず申し訳ありませんでした。お詫びと言ったらなんですが、先週分の購入者様は連絡いただければ今週分はプレゼントしますのでお気軽にツイッターのDMやディスコードのDMまで連絡くださいませ。
それから世間では台風が現在やってきていますので、防風、豪雨対策をして注意してくださいね。
さて今週の相場は、日足レベルでは重要サポートを下抜け、週足の髭では長く守ってたラインを下に抜け、ロング勢にとっては損切りが多く発生し、特に厳しい週になったのではないでしょうか。大局の流れはずっと言ってます通り調整局面でこの流れはまだしばらく続きそうですが、引き続きぼちぼちやっていきましょう。
それでは、来週分をどうぞ。
週足分析
■週足では、目線は下方向。ダウも下方向継続中。実体レベルでの水平サポートになんとか乗せてクローズしています。この辺りは、サポートとして判断する方と、日足で見せてるブレイクを重視し売り継続として見てる方とで目線は分かれそうなので注意は必要です。
売り方向継続で見た場合は、ダムの決壊のように、いつ下方向に加速してもおかしくはない状況です。来週はFOMCを控えてますのでより急落に注意ですね。かといって分水嶺に週足では見た場合位置してますので、今すぐに突っ込んで売るのは危険です。あくまでも戻りを叩きたいです。
週足での戻り目候補は、1700~1710で見ています。できるだけここに引き付けて、FOMCの動向を確認しつつ売りたいと考えています。売りポジのゴール地点としては1560付近の水平ゾーンや下降チャネル底辺を見ています。
買いにおいては、現在のサポートを本格的にした抜いてくると、1557~1530までは目立ったサポートはありませんので、より多くのロング損切の後、このゾーン付近の動きを見ながら拾えればいいかなくらいです。ですので買いにおいては直近では大きく下抜いてサポートに接近するか、現在の足元を固めない限りはメインシナリオとして持つのは厳しいと判断しています。
日足分析
■日足では、目線は下方向継続。日足では直近水平を実体でブレイクしていますので、どこで売りポジを作るかだけだと思います。背にする場所は1726~1730で週足の戻り目候補1700付近で戻り売りを狙いたいと考えています。
個人的には、日本時間22日午前3時のFOMCまでは、ある程度戻ってきて売り場を作って欲しいと思っていますが、そんなことは相場には関係ありませんので、事実をしっかり見てポジションは作っていきたいと思います。
4H分析
■4Hでは、目線は下方向。現在はブレイク後の戻りを付けている段階でクローズしています。CPIからは、流れがブレイク挑戦に変わり今週はついに短期足~日足ベースではブレイクが印象強いですね。月足水平で丁度クローズしている辺りがとてもいやらしいですが、直近の足場となっている1700ゾーンへの試しをみてレジサポ転換するなら売りを仕込みたいです。
基本は、週足、日足分析にも書いた通り戻り売り一択でどこで売るかだけだと考えています。すべての足が現在は揃っていますので、ショートの手仕舞いとFOMCに向けてのポジション整理での戻りを待ちつつ4Hでタイミングを計りながら売りポジを仕込んで行きたいと思います。
買いにおいては、唯一現在RR的には良さげなポイントで下げ止まりが確認できています。超長期のサポート底辺という根拠も一応あります。逆張るならここを背にするしかないのでしょうが背は安値でしっかりカットしないととんでもないことになりかねないので注意してくださいね。基本は1730を実体で上抜くか、急な政策変更がない限り、現在急ぐ必要はないかと思います。
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