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ゴールド5/9~5/13トレード戦略

皆さまGWはいかがお過ごしでしょうか?長いようであっという間のGWでしたね。日頃と変わらずお仕事だった方もいらっしゃるかと思いますが、お休みの際はしっかり休まれてくださいね。

さて来週からは、通常相場が始まります。雇用統計も無事通過しましたが、来週は米CPI辺りには注意でしょうかね。くれぐれもリスク管理は皆さんも怠らず行きましょう。

それでは、来週分をどうぞw

週足分析

■週足では、下髭の陰線。目線は上方向で変わっていませんが、レンジミドルをさらに押して行く形となってダブルトップが目立つ形となりましたね。まだまだ次の週足サポートまで下げ余地がありますので反転するにはもう少し時間がかかりそうかなと見ています。トレンド相場というよりレンジ相場も見え隠れしてますねw片側にバイアスのかけ過ぎは注意です。

週足的には、1830~35のサポートやオーバーシュートで抜けた場合の1818付近に引き付けて、値動きを見つつ先ずは拾って行きたいと今の所は考えています。

日足分析

■日足では、目線は下方向です。ですがまだ上昇チャネル内の推移で調整の範疇です。大きなメインシナリオは先週から変わらず見ています。

現在の波である下降Nは、髭先まで見ると1818付近が目標になっていますが、その直前にテクニカル集合帯の1835ゾーンがあるので要注目です。

現在位置からは、サポートがかなり近くなってきましたので安易なショートも出来ないですし、ロングも下げ止まりをしていないので打てないです。週明けは様子見から入る形ですね。

個人的には、下方向の優位性が勝ってますので、引き付けての戻り売りがメインシナリオで、売れずにサポート帯へ先に到達するのであれば、週足サポートをと4H下げ止まりを見てそれを根拠に逆張りロングを狙いたいと思います。

4H分析

■4Hでは、金曜日の足がジリ反発で終わり、下げ止まりを見せていますが目線は下です。先週木曜日には、日足レベルでの戻り売りを日足ネック手前から受け上値の重さも見えています。総括すると、4H反転の兆しはあるがこの辺りでのレンジを疑っています。

上下の戻り高値と押し安値、直近安値に注目しつつ、不用意なポジを持たないようにしたいと思います。4H以下の超短期なら抜け方向に順張りでRR取れるなら狙ってもいいかと思いますが、私はやらないと思いますw

売りの戦略は、日足の方向感に順張りし、引き付けて売りたいと思いますが、現在の安値を固めると次は直近戻り高値は超えてくると考えていますので、日足ネックライン1820より上の1930や、1940ゾーンや、下降チャネル上辺まで段階的に値動きを見て引き付けるイメージで見ています。

買いの戦略は、4Hでのサポート根拠だけでは私は買いたくないので、もう少し時間経過をみて行きたいです。安値をさらに割った場合は上記にも書いてましたが、週足サポート帯1830~35、1818などのポイントでの下げ止まりを見て逆張りを狙いたいと思います。長い時間軸でのポイントなのでファーストタッチで買うのでなくきちんと値動きを見てサインを待って買いたいですねw

米10年金利

■金利はどこまで行くのでしょうか?w3%もブレイクし止まる気配が見られないですねwついに2018年10月の戻り高値目前です。現在は金利と言うより、インフレ関連の指標に反応しがちなので金利相関を見てトレードは出来なさそうですね。前から言ってる通りいずれ相関は整ってくるので、引き続き監視は続けて行きたいと思います。

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