ゴールド4/11~4/15トレード戦略
皆さま、今週もお仕事、トレードお疲れ様でした。すっかり春らしくなり過ごしやすい気候にはなりましたが、花粉症で悩まされている方も多いのではないでしょうか?私はそこまで酷くはないのですが、花粉症の方は対策を万全にお大事にです。
さて、今週の相場は皆さんにとっていかがでしたか?ずっとレンジが続いていますがそろそろブレイクも近そうと感じてますが、引き続きレンジをどちらに抜けるのかに注目していきたいですね。
それでは来週分をどうぞ。
週足分析
■週足では、目線は上方向よりの中立です。引き続き孕みの中ですね。方向感、値動きが一時停滞中です。ですのでここに関しては先週から依然変わらずになりますが、週足レベルの押目候補1835付近までの押目待ちか、大き目の陽線からのついて行く形からの押し目買いの2パターンを軸に、日足や4Hといった時間軸を落とした押目候補までの綾戻しショートを挟んで行ければと考えています。
本命はどこでどういったタイミングで拾うかなのでまずは、今の停滞している所からのブレイク後の確定待ちなので、週足規模では来週も様子見メインになるかと思います。
日足分析
■日足では、目線は上方向で変わっていませんが、なんとも中途半端な位置での持ち合い中です。4Hレベルでのサポート1915と週足水平線1903が下支えになり一旦は戻りを付けそうですが、現在の持ち合いを仮に上抜け場合、今度は2000ドルのキリ番付近や2035週足水平線~前回高値がレジスタンス候補して上がってきますね。
中長期的に上昇はすると現在は見ていますので、メインシナリオは一旦ブレイク方向にはついて行く方針ですが、まだはっきりと現在の持ち合いが押し目としては断定はできないです。別シナリオとしてしっかり調整を行う下降N波のシナリオも同時に見て行きたいと考えています。
4H分析
■4Hでは、目線は上方向優位の中立です。レンジ内で動いていますので上優位と言えどまだ方向感は出ていませんので、今からのエントリーはお勧めできないです。一旦は直上のレンジ上限を実体で抜けるのかどうかに注目しつつ、4Hでは上にブレイクすれば2000ドルレジスタンスまでのロングを押し目買い狙い。日足以上中期目線では、日足以上レジスタン帯での反応を見ながら売るかどうかを見極めて行く考えです。
再びレンジ上限で抑えられ実体で下抜けた場合は、1916辺りを背に戻り売り狙いで短期、中期は狙いたいと思います。
複数シナリオでややこしいですが、基本レンジ内は触らずに、抜けた方向に応じて対応する形です。焦らずぼちぼちですね。
米10年債利回り
■今週は、先週足で一旦頭打ちを見せ始めたかと思いきやさらに急上昇。ついに週足レベルでの次のレジスタンス2.815目前まで上昇しました。さてどこまで行くのやらw相関自体は相変わらず聞いているような感じはないです。引き続き推移を見守っていきたいです。
ファンダは私はよくわからないのですが、戦争ヘッドラインは落ち着いてきつつあります。現在マーケットはQTや金融政策の折り込みがどんどん進んでいくと思われますのでそれに絡む指標(来週はCPI)はデイトレレベルでは特に引き続き警戒は怠らずしていきましょう。
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