やればやるほど疲弊する

11月25日月曜日、小雨

朝、こどもの受験する危険物取扱免許試験の受験料払い込みと願書の郵送をしに郵便局へ。万札一枚に相当する金額がひらひらと飛んでいった。ちゃんと合格という実を結ぶんだよ……。

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今日のスープはごぼう人参白菜生姜ウィンナーで飽きもせず豆乳味噌。蓋の閉めかたが緩かったのか、あるいは満杯に注ぎすぎたか。保温バッグの中から液体が染み出し鞄の中に、とくに財布に栄養を与えることになってしまった。ああ、お願いだからフワフワと生えるような事態にはならないでほしい。

帰宅後、保温バッグは洗ったけれどごぼうの香りが抜けず。財布は……どのように始末したものか考えあぐねて放置。お願いだからほわほわと生えるような(略)

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ここのところ我ながらものすごい勢いでアサインされたタスクを消化している。疲れる。でも特段ねぎらいの言葉があるわけでもなく、やればやるだけ「もっとできますよね?」みたいな感じになる。そんな気がする。疲れる。

無理ができて当たり前という状況を自分でつくってしまうのは、ほんと改めなければならない病気だとおもう。

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『はじめアルゴリズム』第9集が出ていることに気づかなかった。購入。

ディープラーニングがほんの少しだけ顔を出している。この話の中に入れるのはちょっと無理筋じゃあないかなあ。純粋数学とは無縁の泥臭い世界だし。

次回第10集で最終巻らしい。そうか、連載はもう終わっているのか……。
それにしても数学なんてニッチそうなネタで10冊におよぶ単行本を出せるのは快挙だとおもう。

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ディープラーニングといえば会社で後輩が紹介していた。

公開レビュー、協力しようとおもう。

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『ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと』に続けて『ホモ・デウス』に取り掛かっている。なかなか進まない。

そうと明示的に書かれているわけではないとおもうのだけれど、「わからない」ことを棚上げしてどのようにして共に生きるかという知恵をいかに身につけたか……みたいなことが、わかるような、わからないような。

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