やりすぎはダメ
7月22日月曜日、曇り(ときどき雨)
(帰り道は霧雨)
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新しいコードは Swift で、という縛りになっている iOS アプリの機能追加を試みる。いままでずっと Android オンリーだったのでとにかく苦労が多い。とくに Swift と Objective-C の相互運用部分で嫌というほど引っかかる。
これ、ぜったいに報われない苦労だよなあ……。
最終退室となってギリギリ22時前までかかって、ようやっとつなぎこみを終えた。(ギリギリだったので動作確認まではできず)
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Objective-C の protocol と delegate という仕組みは、そして message passing という仕組みは、とても楽しいと感じる。
C の緩い世界の上に、たぶん Smalltalk をゆるくまねた機能を乗っけた感じなんだろう。
C++ でなくて、こっちがデファクトになってりゃあよかったのになあ。
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ギリギリ限界まで頭と気力を使い切っていたので、帰宅してから余裕なし。(そして空腹。疲れて空腹。これはまずい)
だというところに、妻が「娘は昼にどれだけ声をかけても起きないし」「息子は夕飯も食べずに寝こけている。どれだけ声をかけても反応なし」。地獄の底から響くような声でのたまう。
ごめん。でもいま、それを聞く気力がないよ……。
昨日おとといと、かなり休息時間は取れていたはずだし、今日は休暇を取っていたというので油断した。いかんかったなあ。
人は仕事のみにて生きるにあらず。
というか。
暮らしを立てるために仕事がある、はず。(仕事が従で生活が主人)
ああ、それなのにそれなのに。
疲れ切って家族を省みる余裕さえないってのは絶望的だ。
明日からまた早く帰れるようにしよう。
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