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HUGSY DOUGHNUT(ハグジードーナツ)

聖蹟桜ヶ丘の駅から歩いて数分。
住宅街の真ん中にひっそりと(ほんとうにひっそりと!)、そのドーナツ屋さんは営業している。

土日祝日だけの営業ということで、今日、勇を鼓して行ってみた。
(ホームページに「わかりづらいところにあるので」と書かれているとおり、ほんとうに隠れ家です。でも、おいしいドーナツと素敵な空間! 宝探しの気持ちでぜひ、さがしてみてください)

開いてた!

「テーブルと、お座敷と、お好きなほうを」との言葉に、テーブルを選んで、「ブランデーマロン」に「ブレンドコーヒー」を注文して待つ。
僕は、ほんとうにドーナツが大好きなのだ。

見切れてしまっているけれど、本棚!
「7つの習慣」や「多文化に出会うブックガイド」、「はじめての移動屋台」なんて、たぶん、お店を開くまでにいろいろ読んだだろう本にまぎれてこっそり「プラネテス」全4巻が置かれていたり、こどもの手が届くだろう最下段に「クラバート」、「ホッツェンプロッツ」、「いやいやえん」、「ルドルフと〜」。
ああ、こういう本をこどもらに読ませたいのだろうなと感じて嬉しくなった。

スクラップノート

僕がハグジードーナツを知ったのは、聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンターの連絡通路。
そこで彼らのお店の紹介を見たからだ。
(今日聞いたら、これは企画第一弾。明後日5月8日から、古着屋カフェmametraとのコラボで第二弾を実施とのこと)

この展示の中で、最後にある「スクラップノート」。
これが僕にはすごく眩しかった。

夢。

いいな、とおもったことを切り抜く。
僕が、僕の心を動かす、僕だけのノートをつくること。
マネーという名の犬:12歳からの「お金」入門』にも同じことが書かれていたんだ。
僕はいっとき、この本の最初に(スクラップブックと同じ項に)書かれていた、「その日に、やり遂げたこと」を書いていた。
けれど、続けられなかった。

そして今、夢を叶えつつあるハグジーのご夫婦を見て、スクラップブックをつくるのがいいんじゃないかとおもっている僕がいる。
スモールハウス 3坪で手に入れるシンプルで自由な生き方』の口絵にある小さな家なんて、どうだろう。
さすがにトレーラーハウスの上に家をつくるのは行き過ぎだけれど(どうぶつの森 ポケットキャンプじゃあるまいし。いや、でも、案外いいかも?!)。
暮らしに必要なのはキッチンと繋がったダイニング兼リビング。
寝室はロフト、大きく開けた窓から星空を眺めながら寝て朝日に目を覚ますだとか読むとワクワクしてくる。(団欒の後の熱が上にたまるから冬、寝る前には温まっているとあって。二階に寝室は理にかなっているんだな)

追いドーナツ

僕はほんとうにドーナツが大好き。
だからテイクアウトで、家族用に(僕のぶんも入れて)買って帰った。

ふんわりして、最高に甘い。

またお邪魔しますね!

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