遅刻の連絡のしかたについて

11月27日水曜日、小雨のち曇り

ここのところ雨つづき。
どうもスッキリとした晴れ間が見えない。そして寒い。そう、寒い。
寒いといえば職場のエアコンが壊れているとかなんとか。暖房が入らないらしい。そしてそれでも送風設定されているため寒い。寒いったらない。

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二週間前だったか。満員電車で絡まれたのが尾を引いていて、いまだにまた絡まれるんじゃないかとおもってしまって気が重い。おもって重い。うん、なんとなく韻が踏まれている感じでよい。

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寝起きが悪いのは僕譲りか。昔は寝こけている僕を尻目に朝も早くから起きてゲームをしたりテレビを見たり(土日限定)と早起きだったのに、ひとたび寝入るとどれだけ声をかけようと頬をはたこうと突こうと微動だにしない。響き渡るは妻の怒声。「もう7時だよ! 遅刻するよ!!」

──今日は8時を過ぎても起きず、僕も延々30分くらいは声をかけたりしたんだけれど、ほんと無力で笑ってしまった。母が僕の起きないっぷりを称して「火事になっても起きない」と言っていたけれど、ああ、こんな感じだったんだろうかと遠い目になる。

結局妻が仕事に出る直前になんとか目を覚まさせることに成功。しかし残念なくらいに遅刻不可避。そしてそれでも10時半には着けるだろうところ、「すみません、派手に寝坊してしまって。11時半ごろに着きますたぶん」などと学校に連絡を入れていた。すごいな。大物になるわ、君は。たぶん。

いや、たしかに遅刻したときの手段としては非常に正しい。ギリギリの時間を伝えてさらに遅れて大慌て。会議室に飛び込んで白い目に迎えられる──なんていうよりは1時間くらいはおそい時間を伝えて悠々と喫茶店でお茶でも飲んで気持ちを落ち着けてから会議室の手前あたりから急いで見せる。ちょっと遅れた場合は「何やってるの?!」だけれど、取り返しがつかないくらい遅れたときは逆に「大丈夫?」と心配してもらえるくらいになる。(というバッドノウハウ。もちろん僕は聞いただけで実践したことはない)

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それにしても眠い。

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鶏肉とカブを妻がわけておいてくれたので今日のお昼スープは、ゴボウ鶏肉カブ人参白菜生姜で豆乳味噌スープ。生姜がピリリと効かせてくれる辛味がポイント高い。冬を感じる。

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