ヘイ、 Siri

1月30日水曜日、晴れ

しばらく前に「不正なログインを検出したのでアカウントを凍結しています」と出て、パスワードをリセットした Fitbit。
メールで届いたリンクを Safari で開いたら「強力なパスワード」が自動入力されているので、これでいいか、と設定した。

iPhone の Fitbit アプリを立ち上げたところ、ログインが必要とパスワードの入力を求められた。

しかし。 Safari は自動入力で覚えていてくれるけれど、残念! アプリには入力してくれないようだ(当たり前)。
同期できないから困っていたんだけれど、びっくり。

ヘイ Siri

呼びかけて音声入力を起動して、

Fitbit のパスワードを教えて

頼んだところ、設定アプリの「パスワードとアカウント」が開いて、ばっちり Fitbit サイト用の強力なパスワードとやらが表示された……!

* * *

20年前の音声入力はそりゃあもう貧弱なもので、使い始めに認識エンジン訓練用の教師テキストを読み上げておいてさえ間違いだらけ。ゆっくり、はっきり、朗々と(つまり不自然に)話しかけてようやっと、といったものだった。

それが、ねえ。普通に話しかけて魔法のように自動変換される。(固有名詞は弱いところがあるけれど)
技術の進歩って地味に地道に続いていて、すごく遠くまで進んでいるんだな。

音声入力なんて遅い。キーボードをタイプして入力した方が数段早い。そうおもっていたことがありました。ありましたよ?
でも、およそ自然言語入力なら音声入力の方が早くなったとおもう。(変換する時間が抑えられる分、余計に)
そしてスマホのフリック入力よりはるかに早い。(まあフリック入力も最適化されたお姉さんの両手さばきは感心するほど早いので、慣れの問題かもしれない)

* * *

昨日書いた「集合演算」のノート、その最後のプログラム断片に大きな間違いがあった。

非常に初歩的なんだけれど、そして気づけば当然ダメだとわかるんだけれど、原因に気づくまでに時間がかかって吐きそうなほど苦しかった。偉そうにプログラムを書くのが好きとか言っておきながら、この程度か……って。

* * *

給湯器は、床下暖房の配管を止めてもらって様子を見ていた。丸三日間すぎてエラーが出ないので、原因は給湯器でなくどこか配管に問題があると確定。

我々では対処できないのでこれでサポート終了。

妻が受けた電話でそう打ち切りを告げられたそう。おいおい、待ってくれよ。床下暖房への配管止めたまま放置か?
ガス屋もリンナイも、あまりに無造作すぎて困る。

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