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【北海道の魅力発信】『厚真町』ってどんなまち?

こんにちは。飯坂涼平です。
私の地元である北海道にある179の市町村を紹介していきます!
今回は、『厚真町』について紹介していきます。

厚真町とは
厚真町とは、日本海と太平洋をつなぐ広大な平坦地の道央ベルトの南端に位置しています。
札幌市から90分、苫小牧から45分、新千歳空港から35分とアクセスが良いだけではなく、広大で美しい田園風景が広がることから「大いなる田園と交流のまち」として親しまれています。

ハスカップ
厚真町が作付面積日本一を誇り、『厚真産ハスカップ』のブランド化に向けて進んでいます。
甘みの強い『ゆうしげ』や爽やかな酸味の『あつまみらい』といった優れた大粒の品種が栽培されています。『ハスカップ』はアイヌ語で「ハシカプ(枝の上になるもの)」に由来しています。
厚真産のハスカップは生で食べてもらうことを目指し、苦い実を出荷しないことを決めています。また、糖度や大きさで出荷基準を設け、手選別でごみを除いています。
また、7月7日を『ハスカップの日』と日本記念日協会に登録されています。収穫期が6月末から7月中旬であることや、ハスカップの花言葉は「愛の契り」で2つの花から1つの実をつけることから、織姫と彦星の関係をかけて七夕の日に登録されました。

ホッキ
厚真町といえば『ホッキ』といえるほどホッキどころとして知られています。そのほかにも水産資源としてシシャモやカレイが有名で特にカレイは『マツカワガレイ』と言われ、高級魚の一つとされています。

サーフィン
北海道屈指のサーフスポットとして知られる浜厚真海岸が有名です。年間約6万人のサーファーがいい波を求めて夜明け前から並ぶほどの人気です。
2024年7月28日には『第4回厚真町長杯』が開催されます。北海道唯一の一般社団法人日本サーフィン連盟の公認大会となっており、昨年の2023年に開催された第3回目の大会時には、トップからアマチュアまでの総勢約140名が集結し、技を競い合いました。同日、町内の飲食店・農家が集まるマルシェが融合したイベントも開催されました。

あつま国際雪上3本引き大会
厚真町発祥のウィンタースポーツで滑りやすい雪の上で熱戦が繰り広げられます。各チーム8人で試合が行われ、3本のうち2本の綱を自チームに引き込めば勝ちとシンプルながらも、捨てる綱を選んだり、配置を考えたりと頭も体も使うスポーツです。優勝チームには賞金20万円&厚真産さくら米がもらえます。

最後に
今回は、『厚真町』を紹介しました。
『厚真町』の魅力が少しでも伝われば幸いです。
皆さんもたくさんの魅力がつまった『厚真町』にぜひ足を運んでみて下さいい。

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