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【勝負の色】~赤に隠された秘密~

こんにちは。飯坂涼平です。

皆さんは「好きな色は、何色ですか?」と聞かれたら何色と答えますか?

僕は、迷わず『赤色』と答えます。
持っている下着はすべて赤色にするほどです。

今回は、そんな『赤』について話していきます。

赤色で皆さんが思い浮かべるのが、太陽や炎など、熱いメラメラした感じではないでしょうか。エネルギッシュな色で、強い刺激があります。

五感の中でも特に視覚との関係が深く、目を引き、印象に残ります。

『赤』には、太陽の力や血液の力が宿り、魔よけの意味があるとされてきました。そんな赤を身に付けることで、元気や勇気をつけたりするとされ、縁起つけとして人気があります。

赤い布をふるのが特徴の「闘牛」をご存じでしょうか?赤い布が牛を興奮させているのでしょうか。
残念ながら、牛は赤色に興奮しているわけではないのです。人間とサルを除く動物は、色の判別は困難とされています。牛は布が赤いから興奮しているわけではなく、ヒラヒラしているから興奮しているのです。闘牛で布が赤いのは、人間を興奮させているのです。闘牛士が士気をあげ、観客が熱狂するのです。闘牛もショーの一種なので、いかにして盛り上がるかを考えることも大切です。

プロポーズの時に用意するものとして、「赤いバラ」も有名です。花には、花言葉があります。バラは、色、本数によっても変わってくるので、紹介していきます。
まず、バラは「愛」や「美」といった花言葉を持っています。
色別にみていくと、
『赤いバラ』は、「情熱」・「愛情」・「美」という意味があります。
『ピンクバラ』は、「感謝・「しとやか」・「上品」・「幸福」といった意味があります。奥様やお母様、彼女さんへのプレゼントに喜ばれそうです。
『白いバラ』は、「純潔」・「私はあなたにふさわしい」・「深い尊敬」という意味があります。結婚式のブーケや装飾に使われています。
『オレンジバラ』は、「絆」・「幸多かれ」・「信頼」・「熱望」・「健やか」という意味があります。友人や家族へのプレゼントにぴったりです。
本数別にみていくと、
1本:一目ぼれ、あなたしかいない
2本:この世界はあなたと私だけ
3本:愛しています、告白
4本:死ぬまで気持ちは変わりません
5本:あなたに出会えて心から嬉しいです
100本:100%の愛
101本:これ以上ないほど愛しています
108本:結婚してください
ざっと、こんな感じでした。
100本のバラがいいのかなと思っていましたが、プロポーズには、108本のバラがぴったりでしたね。

皆さんも、自分の好きな色について調べてみてください。


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