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お金のかけかた

栄養ドリンクをいっぱい差し入れしてもらえるのは本当に嬉しいんですが飲みすぎてトイレに行くたびにおしっこの色が濃くて毎度毎度びっくりしてしまいます。

#栄養過多

#栄養ドリンクとアルコールが僕の主成分

昨日は僕のこのnoteを見て来てくれた初めましての人がいてめちゃくちゃ嬉しかったです。その時は話せなかったけど今度はちゃんと話せたらいいな!!

今日はコストのかけ方についてお話です。小さいことですがこういうことコツコツやると結果に繋がるという話です。

『利益を取るのは後回し』

前にも書きましたが僕の飲食店「早蕨(SAWARABI)」はスーパー銭湯「湯櫻」の中にありまして、グループは一緒ですが「湯櫻」と「早蕨」は別会社です。簡単にいうとアサヒビールとアサヒ飲料みたいな感じです。

別会社なのでスタッフも経費も売上も全部別々です。

まず早蕨で働いている人には賄い(まかない)を無料で出しています(一般的に賄いは有料のとこが多い)

別会社なので湯櫻のスタッフに賄いを出す必要はないのですが僕はここはめちゃくちゃもったいないなぁと思っていたのでどうせどこかでご飯を買って食べるぐらいならうちで食べてもらった方が宣伝になるので激安の値段で出すことにしました。日替わりの200円、300円、400円と種類がある。

「激安って言っても利益取ってるんでしょ?」と思われるかもしれませんがマジでここで利益は取ってなくて昨日なんて「8種類ぐらいの魚介の海鮮丼とサラダと味噌汁と漬物」を税込み400円で出してました。←ウニも乗ってた。大丈夫か?

200円のやつは鴨ロースの親子丼とサラダと味噌汁と漬物(大盛り可)

(画像はイメージ)

ここで利益を取らない理由はこの場所で働く楽しみを増やした方が仕事に対してアクティブに動けるし、レストランに興味がないお風呂に入ってくれる人に絶対おすすめしてくれたり、そのスタッフが休みの日になったら友達や家族を連れて普通に食べに来てくれるので賄いでの利益なんて楽勝で回収できます。

賄いの費用は宣伝広告費として計上しておけば問題ないし、原価で出しているのでそもそも損はしていません。

ちなみに賄いを食べる時間がない人にはおにぎりを差し入れしにいったりもしてます。←これも喜ばれる。うちのお米は丹波篠山産の100%コシヒカリだよ(^^)v

人って働くことに絶対ストレスがあるじゃないですか?

僕は給料面もだけど福利厚生的なものは充実させた方が絶対いいと思っていてこの場所で働く理由ってのを作ってあげることが大事だと思います。

こういうことをコツコツですがやっていくと必ず利益はあがるので結構おすすめです。

こういうことを書くと「僕も(私も)安く賄い食べたい!!」って人が出てくるんですが食べたいならどうぞうちや湯櫻で働いてください(笑)

だって会社の福利厚生だもん。

ちゃんちゃん♪

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