人生は電車の転轍機のように、レバーひとつでガンガンと進路が変わっていく

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【4年間お疲れ様でした★妻が辰野町地域おこし協力隊を卒業しました】

「おぐちさんは、なぜ辰野町に来たんですか??」

なぜかここ数日、いろんな方から聞かれる質問です。
それは一言、
「妻がきっかけです」

それ以上の答えは、全く見つかりませんでした。
妻が辰野町に来る前は、正直に言うと隣町である辰野町のことはほとんど知りませんでした。

機縁。

人生は電車の転轍機のように、レバーひとつでガンガンと進路が変わっていく。
「おぐちさんは、なぜ辰野町にいるんですか??」
そう言われたら一言、

「僕が辰野町を必要としているんです」

機縁が種を蒔き、花を持ち実をつけるように、家族ができ、仲間ができ、仕事が生まれて人生が進んでいく。
ふわりと綿毛を持ったたんぽぽは、ひっそりと地を持ったのです。

「今の人生は、すべて妻がきっかけなんです」

マリモさん、4年間の地域おこし協力隊人生、お疲れさまでした。
これからはさらに伸びやかに、好きに自由に生きて良いのです。
息子がしっかりと見守ってくれています。

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