胸郭について調べたので

はじめまして。ryoheiと申します。

これから、ちょっとずつ投稿していきたいなと思っています。
内容としては、私が調べたことをメモ書きのように書いていく、
非常に自分勝手な投稿になっていきます。

題名の通り、初投稿は胸郭についてです。

【胸郭の役割】
【胸郭の解剖】
【呼吸との関わり:横隔膜について】


【胸郭の役割】

①心臓や肺などの臓器を守る。
②呼吸
③肩甲骨と連動し、上肢の運動を行う 

体幹を構成する部分でもあるため、様々な役割があります

【胸郭の解剖】

画像1

胸郭内の関節
・胸骨柄体軟骨結合
・胸肋関節
・軟骨間関節
・肋椎関節
・肋横突関節
・胸椎の椎間関節
引用:Donald A.Neumann.筋骨格系のキネシオロジー

胸椎は肋骨がガッチリついてるので、頸椎・腰椎に比べ固定性に富んでますね。
胸郭の下方には横隔膜があります。横隔膜は最も重要な呼吸筋です。

横隔膜
横隔膜は、骨への付着によって3つの部分からなる。肋骨部は下位の6本の肋骨上縁から起こる。小さく個人差が大きい胸骨部は剣状突起の後面から起こる。肥厚した脚部は、右脚と左脚として知られている2つの腱性付着を介して上位3つの腰椎椎体に付着する。
引用:                 Donald A.Neumann.筋骨格系のキネシオロジー


【呼吸との関わり:横隔膜について】

胸郭の動き
上位胸郭:ポンプハンドルモーション
     (胸郭が上下する動き)
下位胸郭:バケットハンドルモーション
     (胸郭が開閉する動き)
2Dで見れば上記のような動きだが、胸郭が回旋する動きもあると言われています。

横隔膜の働き
吸気:横隔膜が下がり、空気が肺胞の中に引き込まれる。この際求心性収縮する。
呼気:肺にある空気を押し出す。この際、   遠心性収縮する。

少しそれますが、横隔膜について調べてて、面白かったのがあったので紹介します。

腹腔と胸腔は共同的に働いている。
吸気時には下降する横隔膜に押された腹腔内の
臓器などにより、腹壁の筋肉群が伸ばされ、
腹横筋などが遠心性収縮を行うことにより、
腹腔内圧を保つ。
反対に、呼気時には腹横筋などの腹壁の筋肉群が求心性の収縮をすることで、腹腔内の臓器を押し上げて腹腔内圧を保持する。
引用:大貴 崇,呼吸機能と体幹,横隔膜の関係性について


今回はこれくらいで終わりにしようと思います。
今後も、こんな感じで調べたことをアウトプットさせて頂けたらと思っています。

ではでは、また次回もよろしくお願いします。





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