「好きこそものの上手なれ」というが、どうしても好きになれない場合はどうすれば良いのか
こんにちは、りょうじです。
いきなりですが、皆さんな「好きこそものの上手なれ」という言葉をどう思いますか?
私はとても的を得た言葉だと思っています。
実際、私の周りで何かしらの分野で力を発揮している人達は例外無く楽しんでいますし、自分自身の経験としてもやはり楽しんでやっていることの方が上達するのは早いです。
一方、好きじゃないものに対してどんなに努力をしたとしても、それが嫌々であれば好きでやっている人の力に追い付くのは中々難しいものです。
何より嫌々やる努力ほど心身ともに消耗するものはありません。
しかし、人間生きているとどうしても好きじゃないことをやらなければならない時が有りますよね。
もしお金に余裕があれば好きではないことはすべてアウトソーシングでやってもらうというのもひとつの手ですが、そこまでやる余裕はないという方も多いと思います。
ではどうすれば良いのかという話ですが、そんな時に私はいつも下記のような方法を使っています。
①好きになるまでやってみる。
②それをやることで自分の好きなことにどう繋がるのかを考える。
①は読んで字のごとくひたすらやり続けてみるということです。
「そんなこと?」
と思われる方が多いと思いますが意外と効きます。
説明すると、私は「好きこそものの上手なれ」という言葉は「好き」になることで「上達」するというパターンがあれば、その逆、「上達」することで「好き」になるパターンもあると考えています。
皆さんも経験が有るのではないでしょうか。
友達に誘われて始めたスポーツやゲームが最初は乗り気では無かったが、やってるうちに段々楽しくなってくるようなことが。
しかし、ただ続けるだけでは好きになるかどうかは正直運頼みな部分も大きいです。
そのため、好きになる確率をあげるためには工夫が必要です。
その工夫が②のそれをやることで自分の好きなことにどう繋がるのかを考えるです。
この方法はリフレーミングというもので、物事を今とは違った見方をすることで意味を変化させて、気分や感情を変える手法です。
例を挙げます。
会社での昇進のために英語の勉強をしないといけない状況だと想定してください。
しかし、どう頑張ってみてもやる気が出ません。
こんな時、もし旅行が好きな人であれば「海外旅行に行ったときに海外の人と楽しくコミニュケーションをとるために勉強するんだ!」と思えば昇進のために勉強すると考えるよりはるかにやる気が出ると思います。
これらのことを実践することで、好きではないものに対する努力のハードルがかなり下がると思います。
よろしければ試してみてください!
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