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紅葉登山
10/17火曜日。
心が疲弊ぎみなので影響が少ない日を狙って休みをとった。別に誰か1人いなくても大きな影響ないもんね。
お山の上で料理してゆっくりまったりしたかったので綺麗な小屋が山頂にある白鳥山に行った。親不知から朝日岳まで至る、よく整備された栂池新道は歩きやすい。ネットの情報によると9月初めあたりでシキワリの水場は枯れかけていると記載があったが、前日の降雨の影響か問題なく取水できた。相変わらずここの水は最高にうまい。
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シキワリを過ぎて標高1000mくらいあたりから葉が色づいてきた。紅葉のピークはまだ少し先なのかもしれないが十分綺麗。
今日の麓の最高気温は23℃で10月下旬としては少し暖かめであったが風がふくと寒さを感じる時があった。紅葉のシーズンともなるとシャツの下にミレーのアミアミを着ていったほうが良さそうだ。
坂田峠駐車場から歩くこと2時間少々で白鳥小屋に到着した。ゆるハイキングにはぴったりなところだ。積雪期も含め何度か来たことがあったが、一階をまじまじと見ると白鳥小屋と栂海新道の歴史がまとめられた紙が貼られており、曰く1961年にさわがに山岳会で登山道の構想が練られ、1967年に犬ヶ岳まで道が開通し、1991年に白鳥小屋が建てられるも1988年に全焼、同年に再建築され今に至るらしい。
栂海新道はいつか踏破してみたい。
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いい天気なので外で炊事することにする。
米を1合炊いて豚肉とソーセージを焼く、さらに持ってきたカップ麺もいただいた。山の上で炊飯は久々なのだが平地の調理方式通りでもなんの問題もなく簡単につくることができた。
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腹ごしらえが済んだところで小屋の上から展望を眺める。赤く色づく木々が美しい。彼方に雨飾、妙高山も拝むことができた。海も見える最高のロケーション。
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景色を堪能して下山。計5時間のゆるハイキングでした。下山後はひすいテラスで海を眺めて帰路に着く。有意義な1日だった。
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