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片貝川水系成谷 沢登り

8/27日曜日。
今シーズン初の沢登りに片貝川の支流である成谷を遡行してきた。
前日の夜から時折雷雨があり怪しい雰囲気だったが、当日の天気や沢の濁り具合、雨雲レーダーを見て現地判断しようと決めて当日を迎えた。
今回の山行とは関係ないが、同行者の仲間がこの成谷で鉄砲水にあってあやうく死ぬところだったという、、、自分たちが同じ目にあったら適切な対応が取れるのだろうか、、、

当初は5:30予定だったが、ロープを忘れて取りに戻ったりと色々トラブルがあり、僧ヶ岳登山口にデポ車を配置してから6:30に入渓 C540。本流との出会い付近は堰堤が連続しており標高差もあり地味に苦行。

今回は冬の小雪と、梅雨明け以降の降雨の少なさの為か、半分以上の区間は涸れ沢だった。水が少ないというのが最大の要因だが、沢の難易度としては低いと思う。

8:50 C830 核心の8m滝。
右の泥壁を登ればロープなしでけると思われる。
川床まで降りるのは懸垂必要かもしれないけけど。

その後滝らしい滝はなく、すいすいと進む。
C1100ここで水を汲む。そのご水はなくなり涸れ沢歩き。

10:10 伊織山トップアウト。
休憩をはさみ11:15僧ヶ岳登山口に下山。

片貝川の支流は成谷みたいな日帰りできる沢が多くあるという。泊まり山行が厳しい身としては、このあたりを探索できたらなと思う。
富山起点!楽しい山登りというブログによると、土倉谷南又谷支流小沢久塚谷が面白そうだ。
土倉谷は大倉山にトップアウトするようだが、同山に抜ける桑首谷もいってみたい。

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