点在する遊び場から「遊べるまち」へ
ドイツ南西部にあるGriesheim/グリースハイムという街は、ドイツで最初の"Bespielbare Stadt/遊べるまち"と呼ばれています。
「遊べるまち」とは、教育学者のBernhard Meyer/ベルンハルト・マイヤーさんが2008年に提唱しグリースハイム市と共同で開発したプロジェクト。
子どもたちの遊び場が街の中に島のように点在している状態から、まち全体を安全に遊べる状態にしよう!というコンセプトです。
グリースハイム市では、100以上の遊び場が市内に設置さ