コンテンツとフォーマットのずれが生む意味~『コンテクストデザイン』の感想
このnoteは『コンテクストデザイン』という本と、その一連の出版活動に対する正直な感想と考察です。
はじめに断っておくけれど、この本の著者である渡邉康太郎さんから「アウトロー」と称されるほど僕はちょっと変な考え方をするらしいので、もしかするとうがった見方をしているかもしれないことを先に断っておきます。
1. コンテクストデザインについてコンテクストデザインとは、ユーザー自身が新しい使い方を発見したり、新しい意味を見出したり、そのプロダクトを介して人との新しい関係を紡いでい