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コロナが落ちついたら◯◯しようという考えをやめることにした

3月に学校が休校になってから、少し長い春休みだと思って子供との時間を楽しもうと思っていた。そう、こんなに長引くと思っていなかったから、子供と出かけたり、まったりするだけでじんわり幸せを感じていた。

4月になれば学校が始まる。そうしたら、いくらでも1人の時間が取れると思って疑わなかった。

実際4月になったら、全国的に緊急事態宣言が出て、もっと外出ができなくなった。学校も休み。東京都はGW明けまで学校が休みと聞き、私が住む地域でも、多分それより早く学校が始まることはないだろうと予感した。

そして、そうなった。

4月末にはひと足先に、5月末までの休校の知らせが届いた。


私は、GW明けの1人時間をとても心待ちにしていた。きっと世の中が動き出すと信じていた。信じたかった。そろそろ子供とまったりする時間にも飽きてきた。3度のご飯の支度も、じわじわとストレスがかかかる。特に料理の苦手意識から、調理器具を持たないでいい時が1食でもあると、心が落ち着くのだ。かといって、いつまで続くかわからない日々にテイクアウトを買いに行く勇気が出ない。1回買いに行ってしまったら、週に何回も買いに行ってしまわないだろうか…という不安がよぎる。コストも気がかりだ。

そんな諸々にも、GW明けには1人時間が持てるだろうという希望的観測で何とか気持ちを保ってきたのだ。5月末までの休校の知らせを見たとき、心底がっかりして、その日の夕飯作りは放棄した。ローストポークを作っておいてよかった。頼るべきは塊肉。


もうすぐGWが終わる。

遠い目をしながら、カレンダーを眺める。

5月末はまだまだ先だ。

コロナが落ち着いたら◯◯しよう、と考えてモチベーションを保つのはもうやめにした。落合陽一さんのおっしゃっていた、withコロナ という考え方にシフトした方が心穏やかに過ごせそうだなと、今頃腑に落ちる23時の1人時間。


#withコロナ  #1人時間は大事  #夜中のひとりごと #小出しにする



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