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ShopifyのREST Admin APIを通して、Orders.jsonを取得するためのGAS(Google Apps Script)のコード

Shopifyの注文情報をGASで取得してスプレッドシートに書き出したい!という場面に遭遇しました。
B2クラウド、ゆうぷり用のテンプレートなどに対応したCSVを簡単に出力できる優秀なアプリはいくつかありますが、ストアの規模によっては月額費用が高くて導入できないことがしばしばありますよね。
GASで配送伝票用のCSVを出力しちゃえばいいじゃん。ということで覚書です。

※注文情報には個人情報が含まれるため、ファイル、アクセストークンなどの取り扱いにご注意下さい。

ShopifyのREST Admin APIを通して、Orders.jsonを取得するためのGAS(Google Apps Script)のコードは次のようになります。

function myFunction() {
  // Replace with your Shopify API key, password, and store URL.
  var apiKey = "YOUR_API_KEY";
  var password = "YOUR_PASSWORD";
  var storeUrl = "https://YOUR_STORE_URL";

  // Set the URL for the Orders.json endpoint.
  var url = storeUrl + "/admin/api/2022-10/orders.json";

  // Set the HTTP options for the API request.
  var options = {
    "headers": {
      "Authorization": "Basic " + Utilities.base64Encode(apiKey + ":" + password)
    }
  };

  // Send the API request and get the response.
  var response = UrlFetchApp.fetch(url, options);

  // Parse the JSON response.
  var json = JSON.parse(response.getContentText());

  // Log the orders in the response.
  for (var i = 0; i < json.orders.length; i++) {
    var order = json.orders[i];
    Logger.log("Order #" + order.id + ": " + order.name);
  }
}

このコードでは、ShopifyのREST Admin APIを使用してOrders.jsonを取得し、その内容をログに出力します。実際にスプレッドシートへ書き出す場合場合は、必要に応じてコードを改変する必要があります。また、このコードはサンプルなので、実際のプロジェクトで使用する場合は、さらに詳細な実装が必要です。


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