価値を示すとは

ビジネスの場面でもプライベートの場面でも。一目置かれる人ってのは自分の価値を認識している、あるいは無意識的に発揮している人だと思ってます。

最近、自分の価値について考えます。自分が出せるバリューは何か、どんなものであればハイパフォーマーといえるか。
できること、得意なことみたいなものが近しいかもしれません。

こちらの記事でも書きましたが、私が価値を出せる部分はこんな感じ。プライベート含めるともうちょいありそう。

■得意なこと
・新卒・若手向けのキャリア相談
・プロジェクトマネジメント教育
・プロジェクトメンバー向け教育
■できること
・新規事業開発(プロダクトマネジメント)
・経営戦略・マーケティング
・ロジカルシンキング/クリティカルシンキング
・ライフワークバランスについて語る
・インナーブランディング

あれ、だれでもできるんじゃね?

↑みたいに思った人いませんか。
そう、これら一つ一つを切り出して考えると、別に特別なものは一つもなくて。コンサル経験者なら当然プロジェクト語れるし、ロジシン/クリシンなんてお手の物で。営業経験者であれば新規事業開発やマーケティング語れるし。総務系の人であればライフワークバランスにインナーブランディングなんてペラペラなわけです。

で、世の中で一目置かれている人。その人たちが話している内容も、実は切り出すと大したことないことが多いです。この大したことないってのは、価値が低いって意味じゃなく、その環境にいる人にとっては当たり前ってこと。

総務にとっては当たり前なこと。コンサルにとっては当たり前なこと。金融系にとっては当たり前なこと。それらが情報として意味を成すのはひとえに、当たり前じゃない人がそれを求めているとき、です。

いまリモートワークが脚光を浴びてます。zoomめっちゃ便利、Slackすげぇ、なんだかんだでGoogle最強。その環境にいた人にとっては当たり前なことです。が、その環境が当たり前でなかった人たちに対して、情報として価値が高いんです。

当たり前じゃないひとへのアプローチ

私はいま情報発信の場を求めています。
noteもそうだし、twitterもそうだし、Yentaやbosyu、マッチャーのようなマッチングを使っているのもそんな理由です。また、プロボノ始めようと登録しました。

わたくしの知識・経験は正直その道のプロフェッショナルに比べたら浅いものかもしれません。ただ、掛け算をしたら私なりの価値を出せるし、そもそもで当たり前じゃない環境にいる人にとっては、全部が意味のあるものになります。

知識、経験は貯めるものでは不十分で。発散、共有にこそ価値があると思っています。当たり前じゃない人たちに対して、このnoteの記事が少しでも目に留まって、興味を持ってもらえて。価値を提供出来たらうれしい限りです。

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