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【2021年記事】minecraftからblenderにステージを取り出す方法
こんにちは。
今回はminecraftからblenderへデータを渡す方法です。
こちらの記事も2021年に書かれた内容をベースに紹介しています。
方法としては今も問題なく取り出せる方法です。
必要なもの
・minecraft java版(有料) https://www.minecraft.net/ja-jp
・吸い出すソフトjmc2obj https://github.com/jmc2obj/j-mc-2-obj
・blender https://www.blender.org/
・blenderアドオンMCPREP https://theduckcow.com/dev/blender/mcprep/
minecraft java版をインストールするとゲームフォルダがPC内に作られます。
▶C:\Users\自分のアカウント\AppData\Roaming.minecraft
(.minecraftフォルダと言います。)
ここにデータがどんどん溜まっていきます。
minecraftのランチャー起動してゲーム開始します。
普通にゲームしてもらってOKです。
家など作ったり探索したり、ここを情報として取り出したいと思えれば、
ゲームを保存して終了します。
すると.minecraftフォルダにゲームしたバージョンのフォルダが作られます。
(当時は1.16.5にて作成しています。)
![](https://assets.st-note.com/img/1718958983071-njlJqGQQog.png)
jMC2Objを起動してワールドを読み込みます。
![](https://assets.st-note.com/img/1718959053732-xjj5jP35F4.png?width=800)
ウロウロするほど広いマップが手に入ります。
![](https://assets.st-note.com/img/1718959086824-MtHV4On9xz.png?width=800)
エクスポートします。
![](https://assets.st-note.com/img/1718959151001-3NdgApdTTX.png)
書き出し時間が長くなるので注意です。
デフォルトでも大丈夫でした。
Render world sides & Bottomはチェック入れると横と下にも面を付けてくれるので
箱庭感出しやすくなるかもです。
Blenderでobjを読み込みます。
blenderでの読み込みは少し省略します。
ファイルのインポートからwevefont(obj)でデータを読み込みます。
標準で読み込みの中にobjはあると思います。
既に読み込んだだけでも雰囲気あります。
レイアウト探すなどでしたらこれでカメラ構えれば出来上がりです。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/144779097/picture_pc_1e26b34a71bf8149ab5c9524bb6e8a3c.gif?width=800)
もう少し雰囲気高めたいので追加で紹介。
テクスチャーなど貼ったり、minecraftでバニラと呼ばれる素の状態に持っていくのに利用出来るアドオンも紹介しておきます。
アドオンで更に踏み込んでみる MCPREP
サイトからアドオンをダウンロードして解凍せずにblenderで読み込みます。
blenderの編集の項目のプレファレンスを開いてアドオンのインストールから
ダウンロードしたzipを選んで読み込みます。
![](https://assets.st-note.com/img/1718959985729-Uu4XNl24L9.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1718960071608-4uhiK7Fnwj.png)
Pack Formatを”SEUS”か”スペキュラー”を選んでOKにします。
![](https://assets.st-note.com/img/1718960156469-ExwQHMjvUu.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1718960190321-RBmd17eWei.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1718960332325-ZtsPGom55Y.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1718960377284-ejKaIyyH9S.png?width=800)
時間変化してくれます。キーを打てば時間変化を アニメーションできます。
![](https://assets.st-note.com/img/1718960409838-NViZFsykOt.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1718960438434-KLL3PWiCFS.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1718960462930-aaKGAxwkjq.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1718960479313-c1Dne3anrk.png?width=800)
minecraftの世界をblenderに持って来る事が出来ました。
水の色がとにかく強いのでここから水マテリアルを変更して水っぽくする
方法を模索していく旅が始まります。
がそれはまた後ほど。
MCPREPはblenderに読み込んだminecraftの世界で
アニメ作りを支援するアドオンです。
実際このアドオンを使ってアニメをyotubeに
アップしている人もいるそうです。
今回の説明に入れてませんが、リグ付きのキャラクターもセットアップ出来る仕組みも実装されています。
スティーブを動かしたり、敵モブを動かしたり色々できるアドオンです。
世界つくりにminecraftはかなり便利な素材かもしれません。
ご興味あればみなさんもminecraft挑戦してみてくださいね!
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/144782985/picture_pc_a903c6420ec65525a102a29b35852758.gif)
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