宇宙イカ

博士課程 宇宙船を作っている 写真・旅行好き

宇宙イカ

博士課程 宇宙船を作っている 写真・旅行好き

最近の記事

4日目 集めること

なんとかやり切るための集中力を引き出すことが重要で その機会を上司から奪ってはいけない そういう、危険もある あとは真に これで行けるのか、 という心配をして無理そうなら早めに手を打つ必要がある それだけなんだろうと思う 今日は冷静になれた気がした。 意思決定することが明確だといいことも多いと思った。

    • 3日目 ピリッと始まる平日

      あえて鈍感に、そういう思いで始めた火曜日 早速衝突の日々 考え方、言い方、正しいやり方。 偉くなりたい皆さん そういうのと、どう向き合うかなんだろうなと思う。どう思われるか、そんなもの気にしてたらいけないと、 一回そう思って進もうと決意を新たにする

      • 2日目:明日からについて考える

        GWも瞬く間に過ぎ、何がゴールデンかを認識することなく迎えた最終日。 引っ越し先候補の一つの街を探索した。 あまり天気が良くなかったのもあると思うが、町の汚さに少し嫌な気分になり、まぁそれが決めてでもう一つの方でよいのでは、という方向になった。 (ここで洗濯物を取り込む作業をするため、日記を中断) さて、 明日からの作業で気分が憂鬱なわけであるが、その憂鬱と対策について考えてみる。 先が見えない、ように思えている →これは自分自身で解決策を見いだせていないこと、それを

        • 1日目:引っ越し検討

          今日は、仕事の資料をぼちぼちスタバで進めつつ、昨日見つけた引っ越しの候補を探索する、という日だった。 まぁまぁの都会で、慣れない場所で、果たして本当にここでいいのか、という議論をさんざん嫁と繰り返す。 高い家賃と近さと広い家、どれを取るかで悩む悩む。 まぁこれも楽しいからよいのだけれど。 意思決定、早くスパっとできるようになりたい。 あきらめる、ということも一つの重要なスキルなのだろう、と思った今日この頃でした。

        4日目 集めること

          テキトウに日記をつけてみる

          今まで幾度となくつけようとして失敗してきた日記。 今度こそは続けることを祈って、つけてみよう。 さて、今回は何日坊主になることやら・・・。 10日くらい目標にしよう。 つけよう、と思った背景は、最近自分成長していないな、と感じたから。 どうも行き詰っているというか、打開策がないというか。 そう考えた時、希望は自分の成長しかない、じゃあどうしよう、というときに、やはり繰り返すことがだいじだなと。 で、繰り返す基準がないので、ダメだと思って、まずは日記でも。 とりあえず毎日

          テキトウに日記をつけてみる

          京の都で時を忘れる

          京都 溢れるような観光地 あやかる有名企業のお土産屋 老舗の店 そういうところから離れ、都会の喧騒と仕事のプレッシャーをすべて忘れて、川を眺めた。 そういう場・空間を作れるホテル業、というものに尊敬の念を抱く。

          京の都で時を忘れる

          風邪は引いたが気分は良い

          先週少し外を出歩いたからだろうか、あるいは昨日布団のかけ方がわるかっただろうか、若干風邪をぶり返した。今週は人と会う機会が多そうだから、さらに悪化するかもと思うと、少し、不安な気持ちになる。 ただ、先週も色んな人と会話する機会があり、自分の意味を再確認した充実感が残っている。不安な気持ちに、ちょっと勝る。重要なことは、自分にもできると思う自信が増えている気がすることである。自分もなんとか、堂々とする機会が増えている。あとは対面とかで、少し会話するときに相手に対して、興味を持つ

          風邪は引いたが気分は良い

          外で寝てみる

          いわゆるキャンプというものに行ったことがなく、外で寝ることがどんなもんだろう、というのが気になって、キャンプに行ってみました。 長野県野辺山付近。立原高原。 バーベキューをやったのは失敗だったなと思うくらい、テント設営と調理に時間を食い、雷鳴のとどろく中何とか寝付きました。 まぁ、土の香りがする中で寝る、というのも何となく贅沢だな。 夜の森は、どことなく恐怖を感じる一方で、朝四時に起きてみた星空のきらめきがとてもよかった。 最近、息が詰まることが多い。 責任が重く、それ

          外で寝てみる

          立場を持つと,言えることも言えなくなる。怖いとなる。それでも進む。そういう覚悟が立場を持つ人には必要なんだろう。

          立場を持つと,言えることも言えなくなる。怖いとなる。それでも進む。そういう覚悟が立場を持つ人には必要なんだろう。

          簡単に消費できない魅力的な場所

          GW、有名な観光地はどこも人が多いだろうと思い、一方で日ごろの抑圧からくる有り余る探検への渇望から、どこかにはいきたいと思い、そのはけ口に思索した結果、熊野古道という選択肢を取りました。もっというと、有名な神社などはたぶん込むから、割とちゃんと熊野古道(登山道)を歩くのがいいのではないか、ということで、割とちゃんと歩いてきました。 結果は、歩き終えた達成感、見える景色の良さ、人の少なさなど、完全無欠なプランでした。 今回の旅行で感じたこととして、気軽に手が届く絶景よりも、やは

          簡単に消費できない魅力的な場所

          芸術と工学

          いつか自分の作った作品で、感動したい、という欲がある。できれば、それは特異でありたい。オリジナルでありたい。そういう自己実現の欲求に駆られる。 工学は欲から生まれた要求を、細かく分解し、一つ一つ、現実に落とし込む作業である。そして、分解して現実に落とし込む作業は、果てしなく地味である。計算式を解く、プログラムを書く、はんだを付ける。気が遠くなる。そこには自己実現の満足もない。 そういう時、音楽や文学、スポーツがうらやましくなる。芸術は、いつだって華やかに、オリジナルなもの

          芸術と工学

          日帰り温泉ワーケーション

          たまにはワーケーションでもしてみよう、と思って、手軽にそういうのが出来そうな場所を探していたのですが、思いがけずTwitterでよい場所を知り行ってきました。 湯河原惣湯という場所です。https://yugawarasoyu.jp/ 新しくできたばかりみたいで、リーズナブルな値段で温泉食事付きです。 温泉、食事、風景ともに非常に良かったのですが、特に面白いなと思ったのは、施設に入ったときすぐに指定された服に着替えさせられたこと。普通旅館でも、「これを来てください」と指

          日帰り温泉ワーケーション

          "Faster, Better, and Cheaper" NASAの取り組み

          参考:Paxton, Larry J. "“Faster, better, and cheaper” at NASA: Lessons learned in managing and accepting risk." Acta Astronautica 61.10 (2007): 954-963. 1992年に元長官のゴールデン氏が提唱した取り組み。Apollo計画で巨額のコストがかかった経験から、提唱されたのが "Faster, Better, and Cheaper."

          "Faster, Better, and Cheaper" NASAの取り組み

          日常にささやかな彩を

          自分は実験というよりは、システムを検討しシミュレーションで実証するタイプの研究者なので、リモートで研究が進みます。 リモート、というか、家で引きこもっていてもパソコンがあれば研究できる。遠くにつなぐ必要がありません。 だから、特に人と会うことが憚れれたここ2年は、本当に人に直接会う機会が減っていて、外界と隔絶して思考ばかり。 そうこうしているうちに、なんというか生活というか、人格というか、精神にガタがきて、無気力状態になることがありました。 さすがに外界に出るきっかけ

          日常にささやかな彩を

          NASA 軌道計画ツールを使って、自分だけの宇宙の探査計画を立てよう

          宇宙機の軌道計画とは、宇宙機が宇宙空間のどの場所を、いつ、どうやって移動するかの計画を立てることです。ご存知の通り、太陽系には地球のほかに、月や、金星、火星などの惑星、小惑星など、様々な天体が存在しており、衛星の目的に応じて、必要な天体にに衛星を移動させることになります。最近だと、「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」に着陸し、地球に帰還したが、あれはまさに綿密な軌道計画によって、はるか遠くの的を射抜くような業でした。 「はやぶさ2」のようなミッションで、軌道計画は綿密である

          NASA 軌道計画ツールを使って、自分だけの宇宙の探査計画を立てよう

          未知の世界を探査する方法を誰よりも早く見つける方法

          自分は日々宇宙機(人工衛星)を開発したり研究したりしている人間です。未知の世界をどうやって探査するかに日々頭を悩ませています。 宇宙機の設計は、プロであっても途轍もなく時間がかかり、一筋縄ではいきません。 理由として 1. 設計が複合領域にまたがる 2. 解析に非常に時間がかかる領域がある 3. 極限まで設計を切り詰めないと解がないことがある ということがあるからです。 1つ目の理由は、宇宙機の設計はある部分だけ改善しようとすると別の部分が犠牲になって上手くいかないことが

          未知の世界を探査する方法を誰よりも早く見つける方法