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ANAのマイルで「おトクに」小松まで弾丸旅行した話 #2

引き続き「今週のトクたびマイル」を使って羽田から小松まで行ったお話。
前回(#1)は予約するまででほぼ話が終わってしまった(!)ので、続きのお話。
撮影旅行っぽく、写真多めでお送りしたいと思います。
前回はこちらから。

さて、飛行機旅行といえば、やはり楽しみなのは機内からの景色です。
以前、機内ではベルト着用サインの点灯中は電波の有無にかかわらず電子機器が使用できませんでした。つまり、デジタルカメラでの撮影はベルト着用サインが消えた後、安定飛行中のみ可能でした。このため、離着陸中の様子や駐機場での周囲の飛行機を撮影するため、フィルムカメラを持ち込む方もいたかと思います。
ところが、近年の電子機器の普及のため、2014年に制限が緩和されました。
機内での電波を発しない機器の利用がドアが閉まった状態・離着陸中を含めて常時使用可能になったため、基本的にデジタルカメラは機内で問題なく使用することができます。スマートフォンでの撮影も、機内モードに設定することで同様に可能となっています。

そんな話はさておき、基本的に私は飛行機を利用する場合は窓側の席を指定しています。
普段見ることのできない上空の景色や、駐機場を離れて誘導路へ向かう様子、離陸時の滑走路から離れていく様子や、眼下の景色、翼の上ならフラップやスポイラーの動き、そういった景色を常に楽しむことができるのは窓側座席の特権です。もちろんトイレに行くのが大変といったデメリットもあります。

当日の機材は、A320-271N。A320neoです。数年ぶりの飛行機旅行のため、A320neoに乗るのも初めて。
ターミナルで搭乗口を確認すると、48番。おおっ、話に聞いていたサテライトだ!
第2ターミナルのサテライト搭乗口は、現在46~48番の3つのみ。ターミナルから離れた場所にあり、バスで移動します。バス移動中も駐機中の機体を眺められるのがポイント。バスで直接飛行機に向かうバスゲートとは違うので注意。
サテライトの良さは、機体との距離と静かな環境。他の搭乗口近辺は通路を挟んでガラスが2重になっていますが、サテライトは通路がなくガラスの向こうは飛行機です。3つの搭乗口のためだけに使われるので、他の便を待つお客さんもおらず、搭乗まで静かに過ごすことができました。(サテライトのショップは最低限のため、搭乗待ちにショッピングを楽しむような方はハズレに感じるかもしれません)

機体と距離が近いサテライト

機内からの撮影は、こんな感じ。

離陸待ちの機内から
雲の形を楽しんだり
夕焼けを楽しんだり(前回記事の写真)

とまあ、こんな感じでフライト中は景色を見ていることの多い私ですが、今回初めてANAのA320neoに乗って感動した点をいくつか。

  • 全席タッチパネルモニタ

  • スマートフォンのUSB充電が可能

  • 無料でWiFiが使用可能

数年間飛行機に乗らず、A320はceoしか乗ったことがなかっただけに、この変化は結構びっくりでした。機内のエンターテインメント、充実してますね。

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