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能登空港のキャンペーンに釣られて能登旅行した話 #2

ANAのトクたびマイルと能登空港のキャンペーンを利用しておトクに能登旅行へ行ったお話。
前回の記事では、能登空港でYS-11を見たところまでをお届けしました。
前回の記事はこちらから。

能登空港までは午後便を利用したので、到着は既に夕方です。
空港事務所で「ピンク色のご搭乗案内」を提示して往路分のキャンペーン手続きを済ませたら、早速バス乗り場へ。
(復路も利用する場合、復路便の日に往復分を一括で手続きしても構わないそうです。手続き窓口が混み合うことはあまりないと思いますが、時間には余裕をもっておきましょう。)

和倉温泉までは「のと鉄道」を使うため、空港からのと鉄道の穴水駅まで北鉄奥能登バスを利用します。
と、ここで「能登空港連絡切符」という、能登空港からのと鉄道を利用して和倉温泉・七尾方面へ移動する際にお得な切符があることを知りましたが、能登空港では販売していないとのことで、穴水駅行きの北鉄奥能登バスの運転士さんから購入しました。

穴水駅に着き、ここからはのと鉄道の気動車で和倉温泉へ向かいます。

のと鉄道 NT200形

のと鉄道七尾線は、現在は穴水駅から七尾駅までを結んでいます。
ICカードの取り扱いはなく、気動車によるワンマン運転での運行です。
例外として和倉温泉駅-七尾駅は電化区間で、金沢方面からのJR西日本の特急車両の乗り入れがあります。

すっかり暗くなった中を、列車に揺られて進んでいきます。
ようやく和倉温泉駅に着いた頃には、あたりは真っ暗。

静かな和倉温泉駅

シーズンからも外れた平日の夜、通りも閑散としていて、とても静かです。

閑散とした夜の通り

少し散策していると、湯元の広場がライトアップされていました。

ライトアップされた湯元の広場

せっかくここまで来たので、近くのショッピングセンターで地元七尾産のお刺身を購入してからホテルへ向かうことに。
買ったのは、脂の乗ったカマスとカンパチのお刺身です。

七尾産のカマスとカンパチ

泊まったホテルの大浴場もほぼ貸切状態で、内湯と露天風呂をのんびりと堪能することができました。

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