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能登空港のキャンペーンに釣られて能登旅行した話 #1

年度末までだんだんと近付いてきました。
ANAマイルの期限が迫ってくる中、毎週のトクたびマイルの発表を心待ちにする日々です。

今回は、タイトルにあるように初めて能登まで行ってきました。
というのも、能登空港(石川県)でこんなキャンペーンをしていたためです。

その名も「特典航空券で羽田⇔能登線に乗ろう!キャンペーン」。
羽田−能登を「特典航空券」または「いっしょにマイル割」で利用した方が対象で、なんと片道2000円を能登空港で頂けるというお得な企画。
もとより航空券はマイルと交換なので実質タダ、更に往復で4000円も貰えます。
トクたびマイルと併用すれば消費マイルも往復で6000マイルが適用できます。
もちろんそれ以外にも宿泊費と現地の交通費、食費はかかりますが、旅費をかなり抑えられとても魅力的なキャンペーンです。
石川県には何度か行っているものの、だいたい小松便を利用して金沢方面に行くことが多いので、能登空港も能登半島も未踏の地。これは和倉温泉にでも弾丸旅行で行ってみるしか。
ちなみに、上の能登空港ページのアイコンは「スカイのっぴー」というキャラクターだそうです。

というわけで、羽田空港。
今回は61番搭乗口、最近別棟のターミナルばかりだったのでメインターミナルのボーディングブリッジはなんだか新鮮な気分です。
保安検査場から近く、またラウンジへもそれほど遠くない位置ですね。

羽田空港第2ターミナル
離陸前の機内から

能登空港まではB737-800での運行です。
非常口座席のひとつ前だったので、リクライニング不可の座席です。

リクライニング不可の座席

よく避けられることが多い席ですが、私の場合はリクライニングが苦手であまり使うことがなく、むしろ隣席が空いていることが多く落ち着いていて座ることができるメリットのほうが大きかったりします。

羽田のお手振り

離陸前、羽田空港でお手振りを見れたのは随分と久しぶりな気がします。座席とタキシングの方向の関係で、見れるかどうかは運次第。午後便なので、すっかり午後の日差しです。

34Rの滑走路標識

そしてこれまた運よく(?)、「34R」の滑走路の標識を機内から確認し、空の旅へ。

いざ空の旅へ

能登空港まではとても近く、わずか1時間ほど。
上空での安定飛行の時間は更に短く、ドリンクサービスの提供があったと思ったらすぐに降下に入りました。

機内でのドリンクサービス

能登空港は、「のと里山空港」と愛称が付いているように、能登半島の山の中にあります。
定期便はANAが午前と午後に2往復のみですが、日本航空学園の輪島校が空港に隣接しており、この日は駐機場にYS-11を見ることができました。

能登半島を見ながらの着陸
日本航空学園のYS-11

自宅からの距離や当日の羽田空港までのスケジュールを考えて今回は午後便を使用しましたが、なるべく現地の時間を確保したいという方は当然ながら往路は午前便、復路は午後便がいいのではないかと思います。

滑走路マット

空港の到着出口に、滑走路を模した玄関マットが敷いてありました。なかなか粋なデザインです。

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