マイルを使って北海道まで飛んだお話 #5 バスと電車に揺られ

前回の記事

前回は、トクたびマイルで冬の北海道旅行の二日目、ウトナイ湖の散策を終えて鳥のかわりに飛行機を見たお話でした。

「沼ノ端」へ

ウトナイ湖での滞在を短時間ですが終えて、千歳の街へと戻ることに。
ここで「新千歳空港行き」の「来た道と逆方向のバス」に乗ろうとしたところ、直前に出てしまったことに気付きました。
そのまま待ってもよかった(というかそうするのが普通かとは思います)のですが、せっかくですし更に苫小牧方面に進んで、電車で戻ることにしました。
停留所で地元の方と話しながら待ち、少し遅れてきたバスに乗り込みます。
向かうのは「沼ノ端駅」。バスに揺られてしばらくすると到着です。

沼ノ端駅は、駅舎は大きいですが無人駅です。
苫小牧方面と札幌方面、そして岩見沢方面へ向かうことができます。
千歳へは1時間に1～2本。バスで戻るよりも本数が少なく、更に時間もかかっている気もしますが、気にしないことにします。

除雪車両

ここも新千歳空港の滑走路の延長線上。
上空を見ると、ちょうど政府専用機が通過していきました。

政府専用機

駅舎は橋上駅となっており、寒さを凌げる作りです。
千歳行きの電車が来る時間まで、ひと休み。

駅舎から

記念に駅名標も撮っておきました。
何か「沼にハマる人向け」な素材になりそうですが。

沼ノ端 駅名標

ホームより

到着した電車に乗り、千歳駅へ。
まだ午後が始まったばかり。
時間があるので、もう少し千歳の街を回ってみます。