能登空港のキャンペーンに釣られて能登旅行した話 #3
ANAのトクたびマイルと能登空港のキャンペーンを利用しておトクに能登旅行へ行ったお話。
前回の記事では、のと鉄道で和倉温泉まで行き、地元七尾産の刺身と温泉を堪能したところまでをお届けしました。
前回の記事はこちらから。
翌日、せっかくなので「のとじま水族館」へ向かうことに。もう少しゆっくりしたい気持ちと闘いながら、ホテルで早めのチェックアウトを済ませたら、温泉街のバス停から能登島を目指します。
バス停までのルートは、前日にも歩いたルートですが、さすがに暗い中と夜が明けてからでは雰囲気もがらっと変わりますね。
少し歩くと、「わくたまくんパーク」と「湯っ足りパーク」がありました。
「わくたまくん」は、和倉温泉の公式キャラクターで、温泉玉子の丸い姿が印象的です。
わくたまくんパーク内では、たくさんのわくたまくんを見ることができ、また隣の湯っ足りパークでは「妻恋舟の湯」にて足湯を楽しむことができます。
また、パーク内には展望台があります。
この日は夜に雨が降ったことから少し雲行きが怪しく、ときおり小雨がぱらついていましたが、能登の穏やかな内海と、温泉街やこれから向かう能登島大橋を一望することができました。
ちょうどハロウィンの時期のため、よく見るとハロウィン姿のわくたまくんも。
さて、てくてく歩いて和倉温泉のバス停に到着です。
のとじま水族館へ行くためには、ここから能登島バスで終着の「のとじま臨海公園」まで向かいます。
バスに揺られること30分ほど。目的地の「のとじま水族館」に到着しました。
のとじま水族館は、日本でも珍しいジンベエザメを展示している水族館です。
現在ジンベエザメを見ることができる水族館は、この「のとじま水族館」のほか、大阪の「海遊館」、鹿児島の「いおワールド かごしま水族館」、そして沖縄の「美ら海水族館」だそうです。
朝一のバスで向かったので、水族館の開館時間まで余裕があります。
開くまでの間、屋外の展示を見て過ごしました。
まず目を引くのが、記念撮影スポットにもなっている大きなジンベエザメの模型。
模型の下には記念写真用の来館日時が付けられています。
こちらの「第三ジンベエ丸」は、ジンベエザメを移動するときに使用していたそうです。
ジンベエザメの後ろは、よく見ると能登半島を模していました。
次回記事にて、のとじま水族館の様子をお届けしたいと思います。
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