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人はなりたい感情になりに行く

今日のnoteは、「人はなりたい感情になりに行く」と言うことについて、僕の備忘録です。僕の参加しているオンラインサロンに「今、流行しているコンテンツを深堀&考察してくれる動画コンテンツ」(=コンテンツトレンドと呼ばれている企画)があるのですが、今日は、その中でYouTubeコンテンツ「THE FIRST TAKE」についての考察がテーマでした。その中での学びです。


感情を迎えに行く

その「コンテンツトレンド」の中で出てきた話で、とてもハッとした話があります。それは、

(コロナ禍のような不安定な環境では特に)
人は、感情を迎えに行く

という話です。

どういうことかと言いますと、特に今のような不安定な情勢だと、人は新たな強い刺激になるような感情は求めなくて、すでにどのような感情になるか分かっているコンテンツを見に行く。まるで感情を迎えに行くように。その、なりたい感情になるためのコンテンツを選ぶという話でした。

それが、「THE FIRST TAKE」が伸びた理由ではないかと。そして、鬼滅の刃がリピート視聴される理由でもあると。

なるほどー!!

「コンテンツトレンド」は、3名でコンテンツについてパネルディスカッションしてくれる形式なんですが、その見方を教えてくれたスピーカーではない方からは、

「可処分時間が限られている中で、結果の分からないコンテンツは避けられるかもしれないですね。外したくないので。」

とのコメント。

なるほどー!!!(2回目)



結果の分かっているものが売れる

その是非は別にして、なぜか僕らは忙しくなっていっているのは間違いありません。(ねぇ、なんで世の中が便利になっていってるのに、忙しくなるの!?)

その中では、裏切られることのない、結果が分かっているモノが売れていくということは間違いないなと思いました。しかも不安定な情勢では顕著と言うことを考えれば、変化の激しいこれからの時代は、仮にコロナがいったん収束したとしても、変わらない傾向になるのではないでしょうか。

非常に勉強になりました!


営業現場でも同じ

そして、今日の話を聞いて、少し違うのですが、営業現場でも、結果が分かっているものが売れるようになってきているなと思いました。

実は、ここ一年、新規のお客様を掴むのが難しくなってきているなぁと思っていて、以前のように、「一度、提案をー」とか「情報交換からー」と言ってもアポイントをいただけないんです。

これも、変化の激しい時代に、さらに、リモートワークやら働き方改革で効率的に働きたいということで、忙しいし不安定になっている中では、分からない部分の多い新しいサプライヤーを増やすのではなく、すでに間違いないことが分かっている既存のサプライヤーと仕事することに大きなメリットを感じているということなのではないでしょうか。

思い起こしてみれば、今、新しくご依頼をいただけているようなお客様は

①他のお客様からのご紹介

②かなり具体的に初回から提案している(僕の仕事で言うと、〇〇のスキルを持った人材がいるので提案させてください!というイメージ)

のいづれかです。

僕らは、より具体的で即効性のある提案をすることと、既存のお客様へのサービス品質を上げることで、ご紹介いただいたり、良い口コミが発生するよう心掛けることをこれまで以上に、意識して活動する必要があるのではないかと感じました。


最後に

今日は、コンテンツをマーケティング目線で切ってくれて、めちゃくちゃ楽しいと同時に、営業現場に活かすことができる、価値の高い情報を貰えて最高でした!

営業はマーケティング視点が本当に重要ですよね。マーケティングの一環としての営業があって、営業の一環としてのマーケティングがあるという関係ですから。

では、また明日!


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